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ゆきだるまのクリスマス」 みんなの声

ゆきだるまのクリスマス 作・絵:佐々木 マキ
出版社:福音館書店
税込価格:\628
発行日:1991年
ISBN:9784834010732
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,208
みんなの声 総数 20
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  • 名目上の名前がついています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    タイトルに「クリスマス」とありますが、この絵本はクリスマスはあまり関係ないです。
    むしろ雪だるまが好きなお子さんのお出かけ用に、寒い冬に持ち歩くといい絵本です。
    というのも、この絵本はあくまでも、お出かけを意識したコンパクトタイプの絵本なのです。

    佐々木マキさんの丸みのある可愛い3人のゆきだるまたちには、それぞれ(名目上かな?)あだ名みたいのがあって、ニンジンとか、ぼうしとか、マフラーとか書かれているのも、どこかとぼけていて、可愛さが増しました。
    低年齢のお子さんにどうぞ。

    投稿日:2010/11/15

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  • こねこの我がまま

    クリスマスの夜に迷子になったこねこの面倒をみて、こねこの我がままを聞いてやる3人のゆきだるまさんたちが親切で優しいと思いました。
    こねこを必死で捜すマリーさんは、こねこを可愛くてしかたないと思っているし、こねこがマリーさんの生き甲斐なんだと思いました。こねこの我がままを自慢しているようにも感じました。我がままを言って手をかけてるのも嬉しいのだと思いました。面倒をみたり世話をするってやっぱりマリーさんの生き甲斐なのだと思いました。

    投稿日:2010/11/11

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  • ゆきだるまのクリスマス

    クリスマスシーズンに読みました。

    ゆきだるまたちが我儘な迷子の子猫のお家探しをするお話です。
    三人のゆきだるまの行動は、子供達そのもののようで微笑ましい。
    それでいて優しくて一所懸命なのが良いです。

    小さな絵本ですが、内容は結構読みごたえがあります。
    文章は坦々としていますが、ちょっととぼけた絵や、
    発想がいかにも絵本らしくて良いです。

    投稿日:2009/01/13

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  • 雪だるまが動き出す

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

    「ミャア…ミャア…」
    と何とも言えない悲しげな声が気になって、居ても立ってもいられなくなった雪だるまたちが動き始めました。
     大声で鳴きながら、甘えるこねこのために奮闘する雪だるまがとっても優しいです。
     優しさが前面に出せるっていいことですよね。いいことをすると雪だるまのようにいいことのお返しがあるんです。子どもは甘えているつもりでも、わがままだと思っていらいらしてしまう私…反省です。
     冬におすすめの絵本です。

    投稿日:2008/12/15

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  • 子ねこにふりまわされちゃった!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    クリスマスの夜、三人の雪だるまが立っていました。
    遠くから流れてくる『きよし このよる』の歌声をぼんやり聞いていると、「みゃあ…」という声がしました。
    なんて優しい三人の雪だるまさんなんでしょう。子ねこの要求を、嫌な顔をしないで、何でも聞いてあげるところ、なんだかとってもいい気分になりました。
    子どもは、自分が言うことを、お構いなしに要求してきます。そんな要求のひとつひとつを、周りのおとなたちがどう捉えるべきか、とっても参考になりました。

    投稿日:2008/12/04

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  • 一緒にわくわく!

    • ゆかいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 鳥取県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    2歳になる息子にクリスマスの楽しさを教えたくて、いろんな絵本を読んでいますが、この絵本が特にお気に入りです!
    まんまるのゆきだるまがたくさん集まって、みんなでお菓子を食べたりダンスしたり。
    絵もにぎやかな色使いで、ツリーが出てくる場面ではにこにこしながら「みどり、ピンク」と色を言えるようになりました。
    「もう一回」というリクエストに繰り返し読んで聞かせていますが、すべてのページごとにねずみやサンタの顔のかくし絵があって、私も読みながら一緒に探したり何度でも楽しめる絵本です。
    この絵本のおかげで息子はクリスマスを楽しみにしています!

    投稿日:2007/12/08

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  • 佐々木マキには珍しいほのぼの系

    佐々木マキの絵本ということで読みました。息子が佐々木マキの絵本が好きだからです。読んでいる最中に息子が「ニンジンが こねこを だきあげました」というところで、「ニンジンがねこをだっこしていない」と言いました。

    確かに絵は、ボウシが帽子の中にこねこを入れてあげるという文の絵でした。子どもって絵と文のつながりを細かくチェックするのですね。驚きました。

    迷子のこねこの飼い主を探すゆきだるまたちの奮闘ぶりが描かれていて、ほのぼのとした感じがよかったです。

    ナンセンスなお話の多い佐々木マキには珍しくほのぼの系のお話だと思いました。食いしん坊の息子は、雪だるまたちがアイスクリームをご馳走になる場面が気に入ったようです。

    雪だるまのキャラクターがかわいいらしく、色使いがきれいなところが気に入りました。

    投稿日:2007/10/28

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  • わかりやすくて、感動的

    少し小さいサイズの絵本なので
    子どもの手でも十分とり回しが上手にできるのでいいです。
    そして、ストーリーも、小さい子でもわかりやすく、
    なおかつ大人でも十分耐えうるストーリー性のあるものになっています。
    絵を見ながら何度も「本当に日本人の作家の絵なのかな」と思うほどの独特のタッチで描かれていますが、
    そこがいいです。
    3人のゆきだるまが優しい心で猫のおうちを探してあげると、
    探し当てたおうちのおばあさんも、温かい心で迎えてもてなしてくれるところがとてもよかったです。

    投稿日:2007/07/11

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  • 心暖まる三人の雪だるまのストーリー

    『くまの木』『ふたりのサンタ』とセットになった『ちいさなクリスマスのほん』の中の一冊でした。
    本格的に読み聞かせを始めた二歳一ヶ月の頃、娘が最初にハマった絵本のうちの一つ。それ以前は、三冊のうちこの本だけ全くといっていいほど関心を示さなかったんですが、偶然同時期に庭で雪だるまを作ってやったことで「雪だるま」なるものを「知り」、そのことから興味を持つようになったのだと思います。
    一応「クリスマスのほん」となっていますが、最初に『きよし このよる』を三人の雪だるまが聞いているという設定がなければ、特にクリスマスと関係するような展開はありません(最後のページの絵には部屋の中にクリスマスツリーが描かれてはいますが)。この辺りはちょっと強引な感じもします。
    ストーリーは単純なものですが、三人の雪だるまの優しさが絵や台詞から伝わり、心暖まる話に仕上がっています。個人的にも、お話としては上記三冊セットの中では最もおすすめのものです。
    本を開いて右のページが絵、左のページが文字ばかりで、それも比較的長いストーリーなのですが、二歳一ヶ月の娘はいつもじっくりと最後まで聞き入っていました。最初に日本語での読み聞かせができるようになった絵本ということで、わが家にとっては記念碑的な一冊です。登場するキャラクターが雪だるま、ネコ、ウシ、フクロウ、おばあさん、道具(雪だるまの名前も)がニンジン、ボウシ、マフラーと、全て当時の娘が既に知っているものであったことや、佐々木さんの絵のタッチ、鮮やかな色遣いとも関係しているのかなと思います。
    実際の読み聞かせ対象年齢はもっと上、三歳以上になるかもしれません。

    投稿日:2006/04/04

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  • はじめてよめた「物語絵本」

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    手のひらサイズの短い物語絵本です。

    1歳10ヶ月娘が(わかる言葉や文に置き換えたりしたものの)、
    丸一冊「物語絵本」を、「はじめて」「楽しみながら」味わいました。

    それというのも、内容がわかりやすくて、絵と文がぴったりマッチして
    いるから(佐々木マキさんに拍手!)

    子どもが小さければ小さいほど、こういうことが大事だなって思います。

    娘はこの本が気に入って、何度も読むのをせがみましたが、2度目からは
    「いつも」の好きなところ取りの読み方でした。
    でも、私はとても感動しました。

    投稿日:2006/03/07

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