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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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かないくん」 みんなの声

かないくん 作:谷川 俊太郎
絵:松本 大洋
出版社:東京糸井重里事務所
税込価格:\1,760
発行日:2014年01月
ISBN:9784865011074
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 20
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  • 絵が素敵

    小学四年生の時に隣の席のクラスメートが突然病気でなくなった話。
    おじいちゃんは60以上経って余命わずかになった時に突然思い出してこの絵本を書きだした。

    死ぬって、ただここにいなくなるだけのこと?

    死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない。

    どう終えればよいかわからなくて続きが書けないけど、死んだら終わりまで描けるんだって。

    子どもには難しい絵本かもしれません。
    大人の私が深く考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2018/12/27

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  • 雰囲気がいいです

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    死がテーマの物語。一人の少年の死と、老人の死、二つの死から、死ぬってどういうことだろうと考えます。淡々と進みます。途中から、過去→現在へと変わります。
    絵と、本全体の雰囲気がが素敵だと思います。ストーリー自体はすごくいいという感じではない気がします。
    簡単な文章だし、短いので、幼児でも読めそうですが、お話がわかるのは、小学校中学年以上からかと思います。

    投稿日:2017/11/11

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  • タイトルは 「かないくん」   読んでいくと
    病気でしんでしまった  かないくん
    みんなで お葬式に行ったのです (小学4年生)

    おじいちゃんは 子どもの頃 かないくんが 死んでしまったことを思い出して 絵本を書いているのです
    かないくんがしんでも  みんな いつもとかわらない 
    いきていれば みんなともだちだけど しぬとひとりぼっち。
    なんか 寂しく 切なくなるんです
    おじいちゃんは 絵本の途中で 病気になり 末期のホスピスにはいったのです
    孫のわたしは  スキーをしていて  おじいちゃんの死をメールで知りました
    この時の気持ち   かなしくて 泣いているのか わらっているのか 自分でもわからなかった

    生と死をテーマにした絵本は なかなか 深く 読む人にいろいろなことを考えさせてくれます

    身近な肉親の死   涙があふれるのは なぜ?(父親の死 妹の死)
    親戚のおばさん 89歳 先日告別式に行き 涙はでませんでしたが・・・・・ 「おばさんありがとう。 ゆっくりやすんでね」
    こんなふうにお別れしました   なぜ違うのでしょう??

    人の死の重みは その人との深い関係だと 本当に 悲しくて 涙があふれるのを   私は 経験しています

    この女の子はおじいちゃんの死を スキーしながらこんなふうに思っていたのですね
    考えさせられる絵本です   生と死の重みを

    投稿日:2017/05/27

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  • 死を想う

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    お話は谷川俊太郎さん、
    絵は漫画「ピンポン」など描いた松本大洋さんです。
    正直、この方の絵はどれも生身のヒリヒリとした感じが強く出ていて、
    苦手なんです。
    でも、物語の余韻がよくて、印象深い絵本でした。
    死について描いた絵本です。
    人によって、読んだ時期によって、感じ方がずいぶん変わりそう。
    どこか物寂しい表紙にドキリとさせられます。

    投稿日:2015/05/20

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    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    何気なく手に取った本だったのですが、「死」がテーマの本でした。
    病気で亡くなったかないくん。かないくんが亡くなってもクラスメイトはいつもと変わらない。絵本作家の祖父はここまで書いてどうすればいいかわからない、と孫に話します…。
    私も小学校の時は葬式や人の死というものはピンとこなかったかも。実を言うと、年を取った今でもあまりピンときていない気がします。
    子どもにはちょっと難しいかもしれませんが、「死」について考えてみる機会になりそうです。

    投稿日:2015/05/10

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  • 死がテーマ

    • サマさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    どんなお話だろうと、読んでみると、「死」がテーマのお話だったのですね。
    4歳の娘には難しかったようです。大人である私もコメントできませんでした。死んだらどうなるのだろうと考え始めるころに読んだらいいのかもしれません。

    投稿日:2015/03/08

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  • 私の中にも・・・

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳

    買おうかどうか迷った本です。「テーマが重すぎるだろうか」と。

    結果、買いました。「生と死」は、命そのもののこと。
    テーマが重いとか軽いとか、そういうことで悩む種類の事柄ではないなぁ、これだけ惹かれるのだから、これは買うべきだな〜と思って。

    でも買った後、うちの子に読もうかどうか迷いました。伝わるだろうか、と。

    結果、読み聞かせました。

    読んでいる間の、我が子の静かな息遣い。静かな時間。
    そして、絵本の中を流れる静かな時間。

    読んであげて良かったです。
    子どもに何が伝わったか、それは私にはハッキリとはわかりません。
    でも、絵本を読んでもらいながら、我が子が「何か」を感じているらしいことだけは何となくわかりました。
    その「何か」が何なのかは、
    今は私にも子ども本人にも良く分からないけれど、
    今はきっと、それで良いのだろうと思います。
    読んで良かったです。

    そしてもう一つ。
    読んでみて、私の中にも「かないくん」がいることをハッキリと意識しました。
    名前も、性別も違うのですが。
    私の中の「かないくん」は
    子どもの頃に病気で亡くなったクラスメートです。
    その子は亡くなってから、今もずーっと私の心のどこかにいます。
    「特別仲が良かったわけではないのに、何故だろう?」と
    時々自分でも不思議に感じていたのですが・・・
    この絵本を読んで、その「不思議」がちょっと分かった気がします。

    出会えてよかった、と心から思える1冊です。

    投稿日:2015/01/30

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  • 寂しくて、でも温もりがある絵

    とても話題になっていた絵本なので気になっていました。
    「死」をテーマにした作品ですが、重たい雰囲気はなく、清々しささえ感じられました。
    「死ぬとどうなるの?」という問いに答えは語られていないので、子供にはちょっと難しかったようですが、「死」と「生」が密接につながっていることは感じられたかな?と思います。
    ちょっと寂しくて、でも温もりも感じられる挿し絵がおはなしにピッタリと合っていて素敵でした。

    投稿日:2014/08/17

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  • 「死」とは?

    松本大洋さんが大好きで、本屋さんで見つけて即購入しました。

    「死」とは・・・?
    答えがでないものです

    孫がおじいちゃんに対して
    「その年になってもまだわからないことがあるって素敵」とはなします。
    その一文がとても好きです。

    また、ことばなない絵だけのページがいくつかあります。
    そこがまた、いろいろと考えさせられるのです。

    投稿日:2014/06/20

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  • 死を考えさせられる

    詩人の谷川俊太郎さんが好きなので、興味を持って、購入しました。
    絵は余白が多いのですが、その余白になんというか、生のはかなさのようなものを感じてしまいました。
    読み進めていくうちに、涙が止まらなくなりました。
    読み終わったときは、じーんという余韻があり、とても素晴らしかったです。

    投稿日:2014/04/12

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