タイトルは 「かないくん」 読んでいくと
病気でしんでしまった かないくん
みんなで お葬式に行ったのです (小学4年生)
おじいちゃんは 子どもの頃 かないくんが 死んでしまったことを思い出して 絵本を書いているのです
かないくんがしんでも みんな いつもとかわらない
いきていれば みんなともだちだけど しぬとひとりぼっち。
なんか 寂しく 切なくなるんです
おじいちゃんは 絵本の途中で 病気になり 末期のホスピスにはいったのです
孫のわたしは スキーをしていて おじいちゃんの死をメールで知りました
この時の気持ち かなしくて 泣いているのか わらっているのか 自分でもわからなかった
生と死をテーマにした絵本は なかなか 深く 読む人にいろいろなことを考えさせてくれます
身近な肉親の死 涙があふれるのは なぜ?(父親の死 妹の死)
親戚のおばさん 89歳 先日告別式に行き 涙はでませんでしたが・・・・・ 「おばさんありがとう。 ゆっくりやすんでね」
こんなふうにお別れしました なぜ違うのでしょう??
人の死の重みは その人との深い関係だと 本当に 悲しくて 涙があふれるのを 私は 経験しています
この女の子はおじいちゃんの死を スキーしながらこんなふうに思っていたのですね
考えさせられる絵本です 生と死の重みを