こぶたのブルトンと、いたちのアンドレ、そしてだるまのタカサキさんがお花見に行く、とっても楽しいお話でした。
高崎のダルマと言ったら群馬県ですが、お猿のいる高崎山と言ったら大分県。大人としては、ちょっとこんがらがる設定ですね。
とはいえ、子どもはそんなことお構いなし!とにかくお話が面白ければそれで良いのです(^^)
高崎山までの道中、色んなお店も出ていて、そこで売られている卵焼きや唐揚げが美味しそうでした☆
かたやタカサキさんのお弁当ときたら・・・!
特に石鹸水で出来たビールなんて、面白すぎでしょう!
息子も予想外の展開に、大笑いでした。
最後はやっぱり花より団子、桜が満開でついウキウキしてしまう、春に読むのにピッタリの1冊です。