NHKの「テレビ絵本」という番組でこの絵本を知り、
図書館でかりてきました。
今年の4月から幼稚園に行き始めた息子。
園バスに憧れつつも、歩いて3分という寄り道すらできない
近所の幼稚園に入ったので、この絵本はとても魅力的だったようです。
一緒に読みすすめて行くと、親の方もワクワクしてきます。
まるで息子と一緒にえんふねに乗って幼稚園に行くような、
そんな感覚に襲われるから不思議です。
船に乗って幼稚園に通園。
その途中で、おばあちゃんがトマトをくれたり、
アクシデントがあったり。
そんな毎日はワクワクしますね。
息子は、えんふねが空に飛んで行くように描かれた、
文字のないページが大のお気に入り。
飛んで行く帽子や、園バッグ、
そして子どもたちの風を感じるあの表情がとても素敵です。
今もどこかでえんふねは活躍しているのかな?