子供って自動車が好きですよね。
うちの子供たちは二人とも、私が車庫に車を停めて降りてもなかなか一緒に降りてくれず、真剣な表情で(視線の先はまっすぐ前!)ハンドルを握っていました。(2歳の息子は今も・・・。いつもてこずってます(涙。。。))
この本の主人公「まこちゃん」はナント自分で車を運転してうさぎさんやくまさんたちを乗せてドライブに行きます。
そこが子供にはたまらないみたい!!
「まこちゃん」を子供の名前に置き換えて一行読むだけで、もう目の輝きが違います!
自分が運転しているつもりになるのでしょうね。
はずかしそうに、うれしそうに、いい笑顔になります。
トンネルに入るページもお気に入りで、実際トンネルの中に入ると、低い声で「トンネル トンネル まっくら まっくら・・・」とつぶやき、そしてトンネルから出ると大きな声で「でた〜!」と喜んでいます!
まこちゃんたちが向かう先が遊園地というのも、とてもタマラナイみたいですね。
息子だけでなく、長女も1才前からお気に入りの1冊です。
女の子にもどうぞ。