新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

どんくまさん」 みんなの声

どんくまさん 作:蔵冨 千鶴子
絵:柿本 幸造
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1967年
ISBN:9784783400141
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,486
みんなの声 総数 56
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56件見つかりました

  • ひとの役に立ちたい!

    • チューさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子6歳、男の子1歳

    ひとの役に立ちたいという純粋な気持ちと思い立ったらすぐ行動の行動力がどんくまさんの良いところですよね。
    きっと山奥で一人で生きてきたので、みんなに囲まれて暮らすことにずっと憧れてきたんでしょうね。
    だから少しでもみんなの笑顔のためになればと行動するんだけど、そこはうさぎさんの街。
    自分の力量の加減なんて難しくってできませんよね。

    子供も同じようなことをしますよね。
    洗面所を掃除してくれようとして床までビチャビチャにしちゃったり、おにぎりを作ってくれようとしてそこらじゅう米粒だらけにしてしまったり…
    親としては余計なことしなくていいよ、逆に仕事が増えるからってついつい言っちゃうんですよね。
    どうしたらどんくまさんや子供の温かい気持ちを受け入れることができるんでしょう。
    それはやっぱりこちら側の受け皿に余裕がないとね…

    投稿日:2015/12/09

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  • 友達がほしくてまちにやってきたどんくまさん
    山の奥でのんびり暮らしていた どんくまさんには 町の暮らしは わかりません
    でも どんくまさんは 優しいから  なにか手助けしたくって・・・・

    失敗ばっかりしますが

    ようちえんの いすをこわして でも どんくまさんの 真面目さや やさしさを うさぎたちは分かってくれました

    山のおみやげ残して 帰って行ったどんくまだん ちょっぴりかわいそうでしたが、  どんくまさんのこと 子ども達は歌にして  銅像までつくるなんて

    もう少し みんなとなかよくなれたら もっといいのにな〜

    今後を期待します!
    どんくまさんの やさしさが みんなに届きますように

    投稿日:2015/12/09

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  • 同じ歳

    山で一人ぼっちのどんくまさんは、ともだちが欲しくて町まで出てきます。きっと、期待と不安と色んな気持ちだったのでしょうね。
    うさぎの町に着くと、すぐにどんくまさんの優しさが伝わってきます。
    なんでも一生懸命なんです。でも、なかなかうまくいかないんです。
    失敗ばかりで落ち込むどんくまさんですが、うさぎさんたちは、呆れながらもなんだかみんな嬉しそう。
    うさぎのこどもたちが作ったどんくまさんの歌は、どんなメロディーなんでしょう。

    子供が幼稚園に入る前からどんくまさんシリーズを読んできました。
    この本はだいぶ後になってから読んだのですが、どんくまさんとうさぎさんとの優しい関係はこういう始まりだったのか〜と改めて感動したのを覚えています。
    そして、どんくまさんがスタートした1967年は、偶然にも私の生まれた年だったということを知り、どんくまさんシリーズは、私たち親子にとってさらに特別なものになりました。

    投稿日:2015/12/11

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  • 誰かに似てるね、どんくまさん

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    みんなのためにやってはみるけど、ちょうどいいところで終わることができない
    どんくまさん。なんだか、私や私にそっくりな娘に似たところがあるみたい。
    でも、みんなどんくまさんを責めたりしなくて、ちゃんと一生懸命頑張っているどんくまさんを見守っている。全部上手なところばかりじゃなくても大丈夫、それでもいいんだよって感じるあったかいお話だなと思います。娘は、すっかりどんくまさんのファンになったようで、かわいいうさぎさんと一緒にどんくまさんを応援しています。
    いくつかシリーズを読んだのですが、まだ会えていないどんくまさんがいるので
    娘と会いに行くのが楽しみです!

    投稿日:2015/12/09

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  • かわいい♪

    どんくまさん、友達が欲しかったんですね。
    風の音にも耳を澄ませ、誰かがやって来るのを
    ずっと待っていたんですね。

    でも誰も来てくれないから、山を降りて町に友達を探しに行ったんですよね。


    町にはどんくまさんが見たことない物ばかり。
    信号待ちの車をつっかえてるかと押してあげ、
    幼稚園の椅子をベッドにしては壊してしまい、
    道路工事を手伝えば水道管に穴が開く…

    いやはや、いい人(くま)なんだけど、間が抜けてる。
    やることなす事迷惑をかけるのに、なんだか憎めない。
    あ〜なんだか身近のあの人に似てる(笑)。



    ホンワカした柿本さんの絵が、どんくまさんの特徴を更に引き立てます。
    こんな人いるよね。不器用で笑っちゃうけど、私は好きですよ。

    投稿日:2015/12/07

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  • こんにちは、どんくまさん☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    一生懸命だけど失敗も多い、
    やさしいどんくまさん。
    そんなくまさんの始まりの物語です。

    どこへ行ってもちょっとの失敗はしてしまう。
    でもそれを包む可愛くて温かいうさぎたちのまち。
    どんくまさんは幸せ者ですね。
    柿本さんのイラストはいつみても可愛くて優しくて。
    ゆっくりじっくり読めるどんくまさんシリーズは
    読み聞かせもしやすく、親子で大好きになりました。

    園児が主人公を受け入れる。
    このストーリーは
    娘の大好きな「ぐるんぱのようちえん」みたい。
    ぞうにくま!
    小さい子どもたちは大きくて可愛いものが大好きなのでしょう。
    力持ちで頼もしい、でも不器用な彼らは
    一人じゃだめなんだよ。
    子どもたちでも時には教えてあげられる、助けてあげられる。
    愛らしい君。
    きっと読んだら大好きになるよ☆
    どんくまさん、娘の新しいおともだちです。

    投稿日:2015/12/10

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  • ちょっと寂しいどんくまさんが都会にでたけれど、やることなすこと失敗ばかりします。新しい環境に慣れず失敗したことって誰にでもあります。ショボーンと悲しくなりますよね。失敗ばかりしているとお友達ができないかもしれない…ついそんなことを思います。それは大人も子どもも同じです。
    どんくまさんはいるだけでいいんだよ!そのままでもお友達できるんだよ!っていうメッセージが伝わってきます。
    新しい環境に飛び込んでも、そのままで大丈夫だよって背中をおしてくれる絵本だと思います。親子で勇気をもらえる絵本です。

    投稿日:2015/12/10

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  • びっくりしているうさぎさん

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    どんくまさんのような人、時々いますよね。
    優しい心で、一生懸命なのに、やることなすこと裏目にでてしまう。
    でも、本人には悪気がないということを、周囲は理解してくれる。

    乗り物の中でびっくりしているうさぎさん達、予想外の結果に驚くどんくまさんの顔など、表情豊かに描かれています。

    ところで、どんくまさんの山のおみやげは、何だったんでしょう?

    投稿日:2015/12/08

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  • 次が楽しみな一冊!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    「パンやさん」「お誕生日」に引き続き、
    私と娘には3冊目となったどんくまさん。
    じつはこの絵本がシリーズ一話目のようで、
    森から街に降りてきたどんくまさんの
    ぬぼーっとした様子、
    街のいろんなことにビックリする様子、
    お手伝いというか足手まといな様子が描かれています。

    ちょっとおのぼりさん的などんくまさん。
    だけど私だって始めて新宿駅に行ったときは
    とってもびっくりしたものです。
    なんとなく気持ちが分かります。

    だけど・・・
    赤信号待ちの車を後ろから押してみたり、
    幼稚園の椅子を壊してみたり・・・。
    迷惑なんだけどなぜか周りに愛されるキャラ炸裂です。


    なるほど、うさぎの幼稚園生たちとはここで出会うわけですね。
    そして、ほんの少しの街滞在だったのに、
    どんくまさんがどれだけ愛されてしまったか分かるエンディングも、
    これまたステキです。

    この一冊で終わらずシリーズになっててよかった!
    これからもどんどん展開されるどんくまワールドが楽しみな一冊です。

    投稿日:2015/12/04

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  • ちょっとこまったどんくまさん

    • すずらんぷさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子19歳、女の子18歳

    どんくまさんの他の絵本は読んだことがあるのですが、この絵本は初めて読みました。
    歌うように読みすすめられる、心地良いリズムの絵本です。
    文字数も多くなく、あっという間に読み終わってしまいますが、心の中は余韻でいっぱい。
    どんくまさんが訪れた場所のみんなと同じように、失敗ばかりだけどなぜか憎めないどんくまさんに、すっかりハートをとらえられてしまったようです。
    はっきりしたハッピーエンドで終わらないところに、これから先のどんくまさんへの期待と想像が、より一層ふくらんでいくような気がしました。
    やっぱりシリーズの最初は、ちゃんと読むべきですね。ちょっと反省です。

    投稿日:2015/12/03

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