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ツィン!ツィン!ツィン!おたのしみのはじまりはじまり」 みんなの声

ツィン!ツィン!ツィン!おたのしみのはじまりはじまり 作:ロイド・モス
絵:マージョリー・プライスマン
訳:角野 栄子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年
ISBN:9784892386855
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 音楽が聞こえてくるかのような盛り上げ方

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    表紙を見たとき、7歳児は
    「これ、字のない絵本でしょ」
    残念。文字はあります。
    でも、息子の気持ちもわかります。
    音楽のお話って、文字なしの絵本も多いですしね。

    〇重奏の言い方を5重奏までは知っていたけれど、
    こんなふうに言うんですね。
    英語ではないし、数の数え方がイタリア語から?

    楽器の響きが今までに言ったことのない
    表現の言葉で、いうのも楽しかったです。

    どんどん増えていき、最後にはみんなで演奏するのですが
    まるで音楽が聞こえてくるかのような盛り上げ方で
    音楽を聴きに行きたくなりました。

    投稿日:2019/11/12

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  • 英文で読みたい絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1996年のコールデコット賞オナー賞受賞作品。
    マージョリー・プライスマンは、2006年にも「熱気球はじめてものがたり」でコールデコット賞オナー賞を受賞しています。

    最初は、トロンボーンのソロ。
    次にトランペットが加わり二重奏。
    次にホルンが加わり三重奏。
    次々に加わって、最後は10人揃ってコンサートが始まるというお話です。

    計10種類の楽器が登場しますが、演奏者たちは、その楽器に似合った人物が登場します。
    みんなの楽しそうな姿が、印象的。
    楽器の編成は、SOLO、DUO、TRIO、QUARTET、QUINTET、SEXTET、SEPTET、OCTET、NONET、CHAMBER GROUP OF TEN。
    おそらく、英文だともっと韻を踏んだ文章になっているので、もっと小気味良く内容が伝わってくるはずで、一寸残念な感じがします。

    日本語だと、絵と文で音を表現するというところまでは至らず、この絵本の本来の評価にはならない評価となりました。
    ただ、音楽の知識も身につくという側面もあり、入門編として読むには適していると思います。

    投稿日:2011/04/10

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  • 「ヴァイロリン習いたい。」

     芸術の秋ですね。
     お腹の中にいた頃からクラシックと、ミシンの音を聞いて育った我が子。
     音楽は生まれた時から大好きでした。
     でも、クラッシックコンサートには、世間のマナーというか、連れて行けませんでした。家でCDは、良く流してました。

     言葉が出始めた頃、この絵本を初めて読みました。
     音が出るものだという認識が、幼いながらあったようです。
     
     3歳の頃、再度読みましたら、「ヴァイロリンを習いたい。」と言いだし、先生をさがしたら、ちょっと遠かったので、「ヴァイオリンも楽しいけれど、ピアノも楽しいよ。」「いや、ぼくヴァイロリンがいい!」と譲らず困らせられました。「じゃあ、ピアノが上手になったら、バイオリンも習いにいきましょう。」と言いくるめ、一件落着。ピアノは、まだ続けています。

     それぞれの楽器の音の表現が、楽しいんです。
     それを奏でる人たちの正装姿もかっこよく、音に合わせた様子も楽しい。
     10の楽器を紹介し、オーケストラの演奏で完結。
     各ページ、ねずみくん、ねこくん、犬くんが音に合わせるように駆け回り、これもまた楽しい。
     
     ちょっと、『許してもらえるかも…』と思って、冷や汗ものでジュニアコンサートに連れて行きましたら、ラデツキー行進曲で、一人盛り上がり、立って手拍子を打っていました。

     音楽の好きなお子さんに読んでみてください。

     ステージ発表のものって、幕が上がる前の、何ともいえないストレスというか、緊張が発表者側は、たまらないんですよね。思い出しちゃいます。

    投稿日:2009/08/26

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  • なんてすばらしいミュージック

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    数年前、楽器の絵本ということで衝動買いしていました。
    その頃はまだ難しいかな、と我が子たちにはあまり読んであげていませんでしたが、
    久しぶりに思い出して読み返すと、あ、やっぱり素敵だな、
    としみじみ。
    楽器を持った演奏者が一人、二人・・・と登場して、
    十人そろってさあ、オーケストラ!
    それぞれの楽器の紹介が絶妙な音色表現でキュートです。
    本当は、絵本を読むのと一緒に一つ一つの楽器を鳴らせたらいいんですけどね。
    でも読んでいくだけで音色が見える感じがするんですよ。
    題名の「ツィン!ツィン!ツィン!」は何の楽器?
    それはね、お楽しみ。
    楽しそうに演奏する楽団員にも注目。
    音楽会っていいですね。

    投稿日:2006/11/15

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  • 音が踊ってあふれてきます

    • ひとときさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子3歳

    はじめはトロンボーンのソロ、次にトランペットが加わり二重奏(デュエット)、そこへホルンがやってきて三重奏(トリオ)・・・と10まで楽器が加わって、最後にはオーケストラになり、準備ができてコンサート。

    文字が曲に合わせて踊っています。
    数を数えていくように、一つ一つが参加して、音楽の数の数え方がわかります。
    五重奏のクインテットまでしか知らなかった私は、とても勉強になりました。
    そして、それぞれの楽器の特徴ある音を、わかりやすく解説しているので、本当に音が聞こえてきそう。
    登場人物も個性的でおしゃれです。

    音とともに観客なのか参加者なのか、動物達も踊っています。
    皆が皆、とても楽しそうです。

    投稿日:2006/03/23

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