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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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にじいろのさかな」 みんなの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
評価ランキング 27,313
みんなの声 総数 214
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214件見つかりました

  • 無償の愛

    にじうおのキラキラうろこが、特殊に印刷加工されていて
    キラキラと光っていてとてもステキでした。
    すぐに目に飛び込んできて
    図書館から借りてきました。

    自分のうろこを他の魚たちにわけることで
    幸せな気持ちと友情を知ることができた、にじうお・・・

    まだ小さいうちの子達は
    お話のよさまではわからないですが、
    にじうおが、お友達に優しくできた・・・
    ってことはわかったみたいです。
    それよりも今は
    2人ともキラキラ光っているにじうおを
    手でこすりまくっている方が楽しみのようです。

    「自分の持っている大切なものを分け与える・・・
    無償の愛」
    大事なメッセージをくれているような気がします。
    大人の人にも是非読んでもらいたい1冊。

    投稿日:2006/11/17

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  • 綺麗!!

    こんな綺麗な絵本初めてみました!とにかく綺麗で子供もキラキラお魚★といってよく読んで〜と持ってきます。協調性が学べる内容の本です

    投稿日:2006/10/25

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  • いつか娘も・・・

    とっても奥深いお話だなというのが率直な感想でした。5歳の娘はに「自分のキラキラのうろこをみんなに分けてあがられる?」と聞くと、「大事な大事なキラキラだからあげられない・・・」との答えでした。一人っ子だからなのか、性格なのかと少し考え込んでしまった私です。もう少ししたら、にじうおのようにわかる時がきて欲しいなと思いました。

    投稿日:2006/10/15

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  • キラキラ☆

    • ふ〜ちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    キラキラ輝く銀色のうろこを持つ魚「にじうお」のおはなし。
    にじうおのキラキラうろこは、特殊な印刷技術で本当にキラキラと光っています。
    最初はたくさんあったキラキラうろこが段々減っていって、最後には一つになってしまったけれど、にじうおはうろこより大切なものを手に入れました。

    ストーリーも素敵ですが、子ども達はキラキラが見たくて何回も読んでとせがむみたいです。

    投稿日:2006/09/03

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  • わかちあうしあわせ

    • ぶたももさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    大切にしていたモノを仲間たちに分け与える。自分の持ち分は少なくなっちゃったけど、喜ぶ仲間の様子を見て幸せな気分になる。ちょっと教訓ぽいところもあるけれど、美しい絵と、シンプルでストレートな展開が心地よい。
    最近は臆面もなく自らの物欲や所有欲をひけらかす「勝ち組」長者がマスコミに取り上げられるご時世。「それだけで本当に幸せ?」とついついツッコミたくなるものの、ヒルズ族しかり、輝くウロコを持つ魚は、同じように輝く魚たちだけで群れている。彼らには、にじうおのうれしい気持ちなんて理解できないんだろうなぁ…。
    などという御託は、2歳の娘には無関係。絵を見て何か自分なりのストーリーができているらしく、ブツブツ言いながらページをめくっています。でもお魚がでてくるとみんな金魚になっちゃうんだよねぇ。今度、水族館につれていってあげなくっちゃ。

    投稿日:2006/08/29

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  • さかなになった気分でどうぞ

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    まず、表紙に施された銀のうろこが目を引きます。
    どのページにも銀のうろこがきらめいていて、眺めているだけでわくわくします。
    海底を表す背景は、ブルーであったりグリーンであったり薄紫であったり、
    はたまた白であったり。でも、そのいずれもが、“どう見ても海”なんですよね…不思議。
    読んでると、自分があたかもそこにいるような、ゆらゆらと揺らめいている一匹のさかなに
    なったような気分です。

    そんな海底で繰り広げられる、さかなたちのストーリー。
    にじうおは、自分の銀のうろこを1枚あげるたびに、友達が増えていく。
    では、銀のうろこがなかったら、友達にはなれなかったのか?
    そうではないはず。そのことに、にじうお自身、きっと気づいたはず…。

    この本を読んだ子供達が、例えば「一人で威張ってたら友達はできないよね」とか
    「みんなと仲良くしないといけないよね」とか、
    (作者が意図するところを)寸座に理解できなかったとしても、それはそれで、
    ただ単に「きれいな絵本だなー」と感じられれば充分、とも思います。
    キラキラしたうろこの美しさとともに、この絵本の存在は、
    きっと、時間を経て心の隅にゆっくりといかりを降ろすように思えるのです。

    にじうおの銀のうろこはみんなにあげて最後に1枚だけ残ったのだけれど、
    よく見ると、にじうおの背びれ・尾ひれのキラキラはそのままです。
    それを見た時、なぜかホッとしました。
    本当に銀のうろこ1枚だけになってしまったら、ちょっと可哀相だったので。(笑)
    みんな同じで、みんな違う。個性っていうのはそういうことなんだろうなぁ、って…。

    投稿日:2006/08/01

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  • かがやくうろこは、何を意味しているのか?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    きらきらに引き寄せられて、息子が選んだ絵本です。
    私は見た目で、反対でしたが、谷川俊太郎さんの訳だったので、
    買うことにしました。

    文章は、さすがに谷川さん、読みやすく字体も好きです。
    でも、内容は??です。
    かがやくうろこは、にじうおの持って生まれた個性です。
    人間だったら、お金持ちの家に生まれたとか、
    絵の才能があるとか、すっごい美人とかでしょうか。

    それを、まわりの魚がうらやましがって、ほしがる。
    それを、みんなに分けてあげる。
    そこが、どうも納得できないです。

    自分で努力して勝ち取ったものではないから、
    みんなに分け与えるということでしょうか。

    谷川さんがどう思って、訳されたのか聞いてみたいです。

    投稿日:2006/07/27

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  • 銀色のうろこ

    書店にて、あまりに涼しげな美しい絵本だったので手にしました。

    にじうおのキラキラしたうろこは本当に綺麗。絵を見ているだけでうっとりします。

    海中の色彩も幻想的で、すばらしいです。それでいて馴染みやすい絵柄になっているところはすごいです。

    ストーリーは、説教臭が強く私の好みではないのですが素直に読めるのは谷川俊太郎氏の訳がいいのでしょうか。

    とにかく絵だけでも楽しめること請け合い。

    投稿日:2006/07/21

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  • きらきら、絵がきれい

    絵本ナビで見つけてから、この本が届くのを心待ちにしていました。賛否両論の絵本って、わくわくします。

    まず、子供の感想
    「わー、きらきら!!」
    と、絵に関するものでした。確かに、きれい。高いだけあります。


    まず、青い魚について・・・

    私は、周りの青い魚たちが、にじうおのきらきらうろこを全部よこせというなら、この本は、嫌いだったと思います。
    青い魚の行動は、納得いかない所があります。
    でも、私も、たくさん持っている人(お金も地位も)は好きじゃないし、きっと青い魚のように、もらえるものならもらうでしょう。
    みにくい一般人です・・・

    つぎににじうお・・・

    私は、マザーテレサを連想しました。
    テレサは、亡くなった時、数枚の普段着しかなかったと聞きます。
    にじうおも、自分の持っているものを、人に与えることで、喜んでもらえる幸せを感じたんでしょう。それって、出来そうで、なかなか出来ないことです。

    子供のお古をオークションでお金にするか、知り合いにあげるか・・・を迷っている私は、まだまだにじうおにはなれないようです。

    きらきらうろこを、あげてもあげなくても、にじうおと青い魚がお互いに理解しあい、仲良しになれていたら、もっとよかったのに・・それじゃ、お話になりませんね・・・

    投稿日:2006/06/27

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  • 銀色のうろこ

    • じろさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    表紙の美しさについつい買ってしまいましたが
    お話もとても素敵でした。
    最初はきれいなぎんのうろこをほかの魚たちに
    みせて自慢していたけれど
    なんだか寂しくて・・・
    そんなにじいろの魚に
    もっと幸せになる方法をたこが教えてくれます。
    スイミーのお話に似てる感じがしました。

    投稿日:2006/06/16

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