この絵本は息子が生後7ヶ月頃に購入したものです。ちょうどその頃、私は息子が離乳食を余り食べてくれないのではっきり言って焦っていました・・。今思うと、私のそんな気持ちが息子にも伝わっていたんだなぁと思います。そんな時、この絵本に出会い「食事は楽しくなくっちゃ!!」と気付かされました。そこで私は絵本の中に出てくる(卵入りのおかゆ)を作り、「おくちの トンネル アアーンと あいて・・」と絵本の中のセリフをそのまま言いながら息子に食べさせました。すると不思議な事にパクパク食べてくれたのです。それからは私の心にも余裕が戻り、何とか離乳食を乗り切る事が出来ました。
この絵本は私と息子に食事の楽しさを取り戻すきっかけになってくれた絵本です。