「おさじさん」 みんなの声

私も、スプーンではなく『おさじ』で育った世代！
なので、タイトルからして、懐かしい響きにぐっときます。
『さん』付けのところが、また、親しみがわいていいんですよね〜♪

松谷みよ子さんの『あかちゃんの本』シリーズは、いろんな画家さんと組んでいて、それぞれ味があって大好きです。

東光寺さんの絵は、とっても懐かしい感じがして、『おさじさん』の響きにピッタリです！
うさぎのぼうやは、とってもキュートだし、スマートなおさじさんは、頼もしくてかっこいい。
我が家ではうさぎを飼ってるので、うさぎが主人公の絵本は、特に親近感がわくんですよ〜！

松谷さんの、赤ちゃんに話しかけるような文章は、リズミカルで耳に心地いいです♪
くわん　くわん　
えーん　えーん
・・・なんて、ちゃんと韻を踏んでるところもすごいです！
文字の配置なんかも、すごくよく考えてあって、今見ても斬新です！！

うさぎ好きの娘にはこのうさぎさんがたまらない。
スプーンをおさじと呼ぶこともこの絵本で知ったし、おさじが歩いていくなんて、なんだかびっくり！
風邪をひいたとき、おさじさんで食べようねと言ったら喜んでいました。
下の子の離乳食が始まったので、下の子の反応も楽しみです。

『スプーン』ではなくて、『おさじさん』。
私たち大人にとっては、懐かしい響きですが、
あかちゃんにとっては、とても新鮮な響きに聞こえるに違いありません。

おさじさんのお仕事は、美味しい料理をお口に運ぶこと。
リズミカルな文章に、可愛らしい絵。
初版が１９６９年とありますが、長く読み継がれるだけあって、
今でも色あせることがありません。

離乳食が始まった赤ちゃんにおススメ。

もうすぐ離乳食がはじまるので、食事に絡めてこの本を読んであげられれると良いと思いました。
自分の子どもにも自分のおさじが好きになってくれると良いと思いました。

この絵本は　友達の子供達に絵本をプレゼントするために
本屋さんで本を選んでいる時に　娘がこれがいいと、
たまたま持ってきた本で　え〜と内心思いながら立ち読みしたのですが　これがなかなか良くて即購入。
ちょうど７ヶ月で離乳食時期だったので　友達にも
すごく喜ばれた１冊です。スプーンと言わず　おさじさん。
という呼び方がなんだかやさしくて　そのおさじさんが
おいしいものをはこぶきしゃぽっぽ　　おくちのトンネル
はこびますぽっぽー　　と子供も楽しみながら　ごはんが食べれそうな絵本です。最後のせりふもすごくジーンとしました。

私の小さい時に何度も読んだ絵本です。
かわいいうさちゃんが食べているおかゆがとってもおいしそうで、大好きでした。
今は生後６ヶ月の娘に離乳食のおかゆを食べる前に読んであげています♪

おさじが歩くなんて…でもなんかかわいい！
娘は離乳食をはじめて1ヶ月になりますが、ずっと
「お口のトンネルあーん」とか「ポッポー」と言いながら
楽しく食べています。
やっぱり絵本で聞いた言い回しを使うといいみたいです。
実生活でやけどをしそうになったときは、ウサギの坊やのように言おうと思います。

道具を使って食べることを覚え始めた頃のお子さんに、ぴったりの絵本です。

保育園でのおはなし会に持参しました。
2･3歳児クラスで読みましたが、子どもたち、「おさじさん」の響きにポカン…。
おさじさん＝スプーンであることを伝えたら、みんな、不思議そうな顔をしてました。
たしかに、「おさじ」という呼び方は、もうあまりしないかもしれませんね。

松谷さんの温かい文体と東光寺さんの柔らかなタッチの挿絵が素敵です。
わが子が赤ちゃんの頃に読んであげたかったです…。

子供達が離乳食時代によく読んでいた本です。
うさぎさんがあつあつのおかゆを食べるのを
おさじさんが手伝ってあげます。

食事の時に「おさじさんで食べるぅ〜」
と上の子がスプーンの事を
おさじさんと呼んでいたのを思い出します。

優しい絵と文で自分からご飯を
食べたくなりそうな本です。

松谷みよこあかちゃんのほんの中でうちの息子が一番好きだった絵本です。おおきなおさじさんの絵が可愛くてやさしくて・・書いてある文も歌のようで読んでいると、とても気持ちいいようでした。

なんでも自分でやりたいうさぎさんにおかゆを食べるお手伝いをしにきてくれておさじさん（スプーン）のお話で、
おさじさん・・って言葉の響きが大好きだったようで、息子はなかなかスプーンと言いませんでした。フォークははじめからフォークと言ってたのに・・・


読み聞かせ会のとき赤ちゃんから３歳までの子が一緒に楽しめるように・・・と小さい子向けの本も１冊用意するのですが、この本も意外と２，３歳の子が喜んでくれます。

お口へ運ぶ汽車ぽっぽ・・・等音の響きがいいからでしょうか？

聞いているお母さん方も楽しそう・・でもさすがお母さんと思うことは『今日読んだ本、食事の時に使って見ます』と言われること。

食事のときにお母さんたちに役立ってくれるのも・・いいかも。
と毎年読んでしまう絵本です。