「なにからできているでしょーか？」 みんなの声

「へんなかお」や「へんなおばけ」などと同様に、大森裕子さんの絵本は遊びの要素が強くて、本を読みながら遊んでいるような感覚になります。
この絵本も兄妹で競い合うように答えていました。
最後の質問は、大人の私でも「うーん」と考え込んでしまいましたが、答えを見て納得！とてもスッキリする終わり方です。
いつも皮に包むお手伝いをしてくれている餃子も、タネの中身までは知らなかったり、普段食べないラーメンについては全く答えられなかったり。
もう少し大きくなったら、一緒に美味しいラーメンでも食べに行こうかな。

美味しそうな食べ物と可愛い動物たちのイラストがツボです！
この食べ物はなにからできているのかな？と問いかけながらページをめくると材料や作っている動物たちが登場して楽しいお話です。
保育園では給食の前に読むのもいいかもしれません。

食べ物がでてきて、何からできているでしょ〜か？といいながら、ページをめくると、細かい材料に分解されているという展開で進んでいきます。
ラストは、みんなのからだはなにからできているでしょ〜か？ページをめくると、今まででてきた食べ物とつながってました。

らーめんやおにぎりと・・・身近な食べ物が
なにからできているでしょうーか？です。
ページをめくるのが楽しみで
そしてめくったページいっぱいに書かれている量にまたびっくり！
こんなたくさんのものからできていたんだぁと
親子で驚いてしまいました。
お米もああいう風に見ると新鮮です！

おにぎり なにからできている でしょーか？

『ごは〜ん！！！』と自信満々な声が子どもたちから出ました。

ページをめくると、まさかの米が一粒ずつ描かれている状態に大騒ぎでした☆

絵本の前に出て来て数えようとした子もいました（笑）

おにぎりの他にも、子ども達が大好きな食べ物が登場するので楽しく読める1冊だと思います（＊＾＾＊）
最後の問い掛けが素敵だなぁって思います。

子どもたちが大好きなメニューがたくさん登場する絵本です。
しかもそのそれぞれのメニューが何からできているかを
かわいらしいイラストともに教えてくれるので、４歳の娘も
興味津々！！
わかっているものもあれば、知らないものもあったようで、
へぇーとか言いながら眺めていました。
お料理にも興味をもったようで、夕ご飯をつくっていると
のぞいてくるときもあります♪
いろんな意味で役に立つ絵本です！！

可愛い絵に惹かれて読んでみたところ
面白い！！
小さい子も好きな動物さんがいっぱいで
食べ物も本物みたい！！リアル！
ハンバーガー、パフェ、フルーツやアイス、読んでてほんとに食べたくなっちゃいます！
そして、一番大事な
「ぼくらはなにからできている？？」
大人でもちゃーんと考えてない人いっぱいいると思う
今日自分が食べたものが明日の私をつくる
だから食べる事ってすっごく大事。

美味しいごはん食べて
みーんなすくすくおおきくなぁれ☆
食育にぴったりの絵本です♪

この絵本、長女のお気に入りです！
食いしん坊の長女の心をしっかりつかんだようで、何度も何度も読んでいます。
おにぎり、ハンバーガー、ラーメン、ギョーザ・・・と子供の好きな食べ物がどんどん出てきます。
とどめは、パフェ！
もうこれが嬉しくて嬉しくて仕方なかったようで、きゃーきゃー騒いでいました。
楽しい絵本ですね。

普通に大人が読んでも楽しかったです。
子どもたちがよく目にする、比較的好物と思われるいくつかの食べ物が紹介され、それらがどんな食材を使って作られているか、ワクワクする描き方で魅せてくれていました。

それぞれの食材の紹介はどれも面白かったのですが、おにぎりののりと餃子のひき肉のところは色合いが妙にリアルでびっくりしました。

一番最後の問いかけの答えは、作り手が「大人」であり、「親」であるからこそ出てくる言葉だろうな〜と思いました。
この終わり方が子どもたちにとって良いかどうかは、何回か幼児向けのおはなし会で使ってみないと反応が分かりませんが、読み手の親の一人としてはほっこりするラストでした。

おにぎりは何でできているか？ハンバーガーは何でできているか？ラーメンは？餃子は？パフェは？といった具合に，それぞれの食べ物が何で作られているかが描かれている絵本です。
ちょっとしたレシピ本，食育本，のようのも感じられる絵本です。
何でできているかを紹介（運んで来る）動物達のイラストが，ちょっとユーモラスで可愛かったです。
最終ページの「まいにちたべてる　おいしいごはん！」というのが実にいいですね！