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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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みるなのくら」 みんなの声

みるなのくら 絵:赤羽 末吉
再話:小澤 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784834008319
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,823
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • 趣がある

    趣がある表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。日本の様々な美しい伝統文化を眺められるのが良かったです。忘れていた昔の良き物達が沢山登場するので日本に住んでいる事の幸福を再認識できました。主人公の感動と好奇心がありありと感じられる文章も素晴らしかったです。最後の結びの文章も昔話特有の物で気に入りました。

    投稿日:2010/01/29

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  • そんな無茶な

    イマイチ何が言いたいのかが伝わらなかったんですが…やっぱり我慢せんとアカンということを伝えたかったんですかね?でも見るなと言われたら見てしまうもんやし、喋るなと言われても「口止めされてるから人には言うなよ」って言ってしまうもんやし。我慢してたらずっとあの家で暮らせたという事なのかな。けど、その裕福な家もまやかしやし。まあ、昔話だからといって、必ず意味を持たせる訳でもないんでしょうが。
    でも、1の蔵から11の蔵までの絵は圧巻!美しい四季がシンプルだけど力強く描かれてて必見ですよ〜

    投稿日:2009/11/26

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  • 月別の蔵がきれいです

    1月から12月までに対応した蔵が出てきて、それぞれの月の絵がきれいだったので借りてきました。それぞれが季節感たっぷりでダイナミックに描かれてて私は好きです。本当に日本昔話…って感じの絵本に仕上がってます。
    でも見るなと言われても…やっぱり私も見ちゃうだろうなあ。

    投稿日:2009/11/22

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  • 見張っているような…

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    12まであると言っておいて、12番目だけ見るなとは、酷な話ですよね〜。
    私も絶対見ちゃうなあ。

    わかものが蔵を見に行くところから後は、少し引いたところからの絵で、
    わかものの背後から、まるで見張っているような感覚にドキドキしました。
    1月からの風景を描いた、懐かしい絵がとても美しかったです。
    3月が淡いピンクで、その次の4月はどう描かれているのだろうと見たら、
    どぎついほどの濃いピンク。その濃さが、花見の様子にぴったりで、
    赤羽末吉さんの凄さを改めて感じました。

    投稿日:2008/07/08

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  • 日本の原風景をみました

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子13歳、女の子12歳

    山奥に入り込み、道に迷った若者を助けてくれたあねさまはりっぱなおやしきにとめてくれるのですが、「十二のくらのうち十一まではみてもよいが十二のくらだけはみないでくださいね」といいのこして留守番を頼みます。残された若者は、一から十一のくらをあけてみるのでした。

    久々に読んだ昔話でしたが、くらのひとつひとつを見ると日本っていいなぁ、再確認できました。
    一のくらはおしょうがつ、二のくらはせつぶん、三のくらはもものせっく、とページをめくるたび日本情緒たっぷりの世界があらわれるのです。
    十二のくらは…ね。
    古今東西を問わずどの物語も、見てはいけない、あけてはいけないといわれると、あけてしまうんです。結果はもちろん「見るな!」のくらですからねぇ。

    投稿日:2007/05/11

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  • みるなといわれると・・・

    ○○するな。といわれると、したくなるのが人間の心理。
    この若者も、「みるな」といわれたのに、つい開けてしまった十二の蔵。
    この最後の蔵を開けるか、開けないかという場面が、
    子供にとってもすごい緊張感のある場面。
    開けちゃうだろうなあ。
    でも開けちゃいけない・・・
    など、お話を聞きながら子供も子供なりの葛藤がすごくあったようです^^;
    このあたりはやっぱ昔話の面白さかなあと思います。

    一の蔵〜十二の蔵まで、どの蔵も日本の四季折々の良さがありますが、やはり四の蔵はすごい見ごたえがありました♪
    でもって、この蔵に田植え・稲刈りがあったりするのが、
    コメ文化の日本ならではといったものを感じました^^;

    投稿日:2007/05/02

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  • 挿絵も楽しめる!

    幼い頃に、幼稚園の先生からでしたか
    定かではありませんが、このお話しを素話で聞いたことがありました。
    それで、図書館で見つけたときは懐かしい感じがして
    その場で一気に読んでしまったのですが。

    素話として聞いた時も、自分自身でものすごい想像をしたのですが
    絵本の挿絵が加わると更に鮮明にお話しの世界が広がります。
    いろいろな季節、色彩祭。それぞれの楽しみを感じます。

    こんなに素敵なものを見せられたら、みるなの蔵も
    私だって、絶対にみます!(恐ろしいものがあろうとも!!)
    思い出に浸りつつ、素敵な世界をたくさん見られて
    うれしい1冊でした♪

    投稿日:2007/04/18

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  • 情緒を感じます

     この絵本は、四季を通じてしみじみと美しい挿絵をながめていたいと思いました。
     ページをめくると、世界が変わります。
     「みるなのくら」ですが、見ていい蔵が11あるのです。 4月の燃えるような桜が圧巻です。
     12番目は・・・それは、読んでからのお楽しみ。
     日本人だな〜とつくづく感じることでしょう。

    投稿日:2007/04/06

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  • 日本の四季は美しい。

    道に迷った若者が、助けを求めた山奥の屋敷の中で、
    決して見るなと言われた12番目の蔵を覗いてしまうお話です。

    見るなと言われれば見たくもなりますよね^^;
    しかも1から11番目までは見ていいって!(笑)

    一の蔵は一月の景色、二の蔵は二月の景色。
    蔵の中には、幻想的な美しい日本の四季が現れます。
    その美しさに魅せられたのか、次々に扉を開けていき
    最後の十二番目の蔵の前に立った若者は、
    我慢できずにこの扉も開けてしまうのです。。

    長男は、このシーンはかなりドキドキするのか
    1mくらい後ずさりしながら聞いています(苦笑)
    してはいけないと言われたことを破ったとき、
    どうなるのか。。少しずつ先を読んで
    物語を楽しめるようになってきているのかなぁ^^☆

    昔話や民話の結びの言葉も大好きです♪
    これを聞くと、ぱっと現実に戻ってこられますね。

    投稿日:2007/04/02

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  • ふしぎな世界へいっしょに行けます

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    子どもの頃に聞いたことのあるお話です。
    たぶん、絵本ではなかった気がします。
    一の倉から、十一の倉まで、自分で想像した覚えがあります。
    この絵本で、自分の想像通りの絵だったり、そうでなかったり、おもしろいです。
    十二の倉は、うぐいすの棲みかだったのですね。
    たまごもあります。
    子どもの頃は、気が付かなかったです。

    投稿日:2007/03/12

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