11ぴきのねこが、コロッケのお店を始めました。
コロッケ屋は大繁盛。でも、そのうちに少しずつ売れ残るようになり、ねこたちは、売れ残ったコロッケを食べました。
ある日、いっぴきのあほうどりがたずねてきます。コロッケに食べ飽きていたねこさんたちの目はキラリ!お客さんにコロッケをたくさん食べさせます。
このままあほうどりは、ねこたちのごちそうになるのではと、ちょっと心配になったのですが…
ところが、またまた、お話はすごい展開を見せます。
あほうどりのきょうだいたちの登場のシーンは最高です。よくもここまでというくらい、ビックリして、あとは大笑いでした。
それにしても、このねこさんたち、みんなで協力して切り抜けていくところ、芯はとってもまじめで、仲間意識が強いのかなと思うことでした。