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ベンジーのふねのたび」 みんなの声

ベンジーのふねのたび 作・絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1980年
ISBN:9784834007800
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,960
みんなの声 総数 27
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  • お話がすごくよくできてる

    私の知る限り、このベンジーのシリーズは4冊でていると思うのですが、
    なぜかこの本だけが福音館書店からでています。
    (他の3冊はアリス館から)
    なんでなんでしょ・・・。
    訳も、この本はわたなべしげおさんですが、
    ほか3冊は息子さんのてつたさんの手によるものです。
    なんとなく、絵本が長く愛されているということを
    親子で証明されているようで、本を開くまでにいろいろなことを考えてしまいました。

    お話は、ここのところはまっている良質の物語で、
    もう最初から最後まで、娘とわくわくドキドキハラハラしながら読みました。
    娘はどちらかというとネコ好きなので
    途中で出てくる猫のジンジャーがとても気になる存在だったようで、
    ラストで船が岸壁を離れていくシーンでは、
    ベンジーといっしょになって、ジンジャーの姿を探していました。
    ベンジーシリーズは、ハリーシリーズ同様、とてもおすすめです。

    投稿日:2008/06/25

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  • 犬が楽しい船旅へ

    犬のベンジーは、家族が旅行に行くときはいつも一緒。
    でも船の旅には、連れて行ってもらえないというのです。
    家族が旅立ち、メアリおばさんに預けられたベンジーは寂しくて寂しくて
    船に乗り込んでしまいますが、
    なんとそれは家族が乗った船とは違うものでした!

    最初は驚いたベンジーでしたが、船の旅を楽しむように。
    家族と無事再会するまでを見届けてあげてください。ラストは心が温まりますよ。

    ベンジーシリーズは、どれも読んでいてにこにこしてしまう、
    微笑ましいお話ばかりでお気に入りです♪

    投稿日:2007/05/17

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  • 船に乗り込んだ犬、ベンジー

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    家族旅行に一緒に行けなかった犬のベンジーは
    どうしてもみんなと一緒にいたくて家族が乗った船に
    そっくりの船に乗り込んでしまいます。
    ひとりぼっちで海にでてしまったベンジー。
    猫のジンジャーに追いかけられたり、寂しくなってお腹がすいたり。
    ベンジーはどうなってしまうんだろうと思わず一緒にドキドキ。
    やさしいコックさんに出会ってホッとしました。
    海の冒険ですが、だれにでも安心して楽しめる作品だと思います。
    「どろんこハリー」の作者の「ベンジー」シリーズは
    最近、出版されたものばかりだと思っていたら、
    ずいぶん前((初版は1980年とありました)に発刊されて
    いたものもあったのですね。ハリーとはまた違った魅力のベンジーに大注目です!

    投稿日:2007/01/28

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  • 船の旅行してみたい!!

     いつも家族旅行についって行ったペンジー、今回はおいてけぼりをくいます。おばさんに預けられたけど、家族の乗った船とよく似ている船に乗り込んで、優雅な船旅になるのでしょうか?

    気のいいコックさんや、意地悪猫のおかげで、きっと楽しい旅になったのでは。

    子どもは、船が大好きなのでペンジーがまるで自分のようにハラハラドキドキしていたみたいです。愛らしい、ペンジーのシリーズは他にも数冊ありますので、そちらもどうぞ。

    投稿日:2006/12/22

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  • 犬のベンジーが船に・・・

     飼い犬のベンジーが間違って船に乗って後悔するお話です。その船の中には、意地悪な猫のジンジャーが威張って乗っていました。
     間違って船に乗ってしまったことと、家族と離れてしまったこと、そして意地悪ジンジャーのこと・・・こんなプレッシャーの中で果たして、べんじーはどうなるのでしょう?
     最後はハッピーエンドなので、楽しいお話です。
     うちのこのお気に入りです。特に意地悪ジンジャーを、「しっしあっち行けっ」って本を読みながら、追い払おうとしたりします。みてておもしろいです。

    投稿日:2006/02/26

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  • ハリー?いいえベンジーです。

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    マーガレット・ブロイ・グレアムさんの描かれる物語は、いつもほのぼのしていて好きです。ハリーのシリーズでも伺えますが、犬が好きなのでしょうね。犬の行動パターンや性格をよく表現していると思います。
    さて同じ犬の物語ですが、本書はベンジーが主人公です。ベンジーは耳が長くてしっぽの短い茶色の犬です。物語は家族旅行でおいてきぼりをくったベンジーが、家族の乗った船にそっくりの「うみのじょおう」という船に乗って旅をする話です。船に住み着いている猫のジンジャーとのドタバタから別れのシーンが見物です。

    投稿日:2003/11/10

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  • ベンジーの大ぼうけんのおはなしです

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    ベンジーは、耳が長くてしっぽの短い茶色の犬。夏が来ると、いつもみんなで旅行に行くのですが、今年のベンジーは、おばさんにあずけられてお留守番。「なぜ?」って? それは「ふねに動物は乗れないから」です。おばさんとさんぽに出かけた時、うちのひとたちが乗って行ったのとよく似た船をみつけます。ベンジーはいちもくさん!ふねに乗り込んで、ベンジーのふねのたびがはじまります・・・。「どろんこハリー」シリーズでハリーを描いているグレアムの作品なので、ハリーが好きなお子さんには気に入ってもらえるのでは?子供たちも、ベンジーと一緒に冒険している気分になれますよ。

    投稿日:2002/06/09

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