「大型絵本 じてんしゃにのるひとまねこざる」 みんなの声

とにかく　子どもたちが大好きな「おさるのジョージ」の絵本。
自分の興味の方へ　ついつい行ってしまうところとか
本当に　子どもそのものですね。
いたずらっ子で　迷惑かけちゃうこともあるけれど
「あれはなんだろう？」「これはどうして　こうなるの？」
って
いろんなものに　疑問を持ったり　知りたいなあと思う事って
とても大事だと思います。
子どもなんだもの　未知の世界に「なぜなぜ？？？」って
ぶつかっていってほしいなあと思うくらいです。
お船の折り方が載っていて　これを喜んで作っていました☆

　上の子は、まだ補助輪がついていますが、自転車が大好き。親のほうがひーひーいいながら、チビチャリダーの後を必死で追いかける毎日です。そんな自転車好きの息子が、とっても気に入っているジョージのお話はこれ！！大好きな自転車が出てくるからか、本当によく読んでいます。

　ずーっと欲しかった自転車をきいろいぼうしのおじさんからプレゼントされたジョージは、得意になって乗り回します。大事な自転車なのに壊れたり、新聞配達を頼まれたのに忘れてしまったり、サーカスにスカウトされたりと、今回も大活躍のジョージです。自分のしりたがりやのおかげで、何度も「しなければよかった」と後悔するのですが、次の瞬間にはそんなことも忘れています。本当に、うたれづよいおさるさんです。うちの子みたい（笑）

　好奇心のかたまりのような子ザルのジョージ。
大人がなくしてしまって、子どもが持っているもの。
それは、いろんな物や事柄をもっと知りたいと言う気持ち。
そして、自分でもやってみたいと思う気持ちだと思います。
子どもの代表のようなジョージの行動や言動は、
大人から見れば、《いたずら》や《困った事》に見えるのですね。
でも、この《いたずら》や《困った事》が、
子ども達を成長させていく力なのだという事を忘れないでいたいと思います。

自転車は子ども達にとって遊びの範囲を広げてくれる絶好のアイテムです。
ジョージのような冒険はできないけれど、
憧れでいっぱいになる気持ちは納得できますね。
この本を読んだ後は、おさるのジョージと同じ様に、新聞紙で舟を折ってみましょう。

素敵な自転車をもらって、ご機嫌のじょーじ。
やっぱり、いろんなことをし始めるんだなぁっってワクワク！
新聞配達したり、新聞で船を作って遊んだり・・・・・。
もう、ハラハラして、見てるのもドキドキしきちゃう。
さすがに猿だけあって、運動神経は抜群だなぁって感動！

本当にいろんな経験をしていくじょーじ。
いくら悪いことをしても、失敗しても、最後には必ず、
みんなに愛されてる。すごく素敵なおさるさん。
みんなも絶対、じょーじが大好きになるはず。

子供がわかるようになったら、かわいいちゃめっけたっぷりの
じょーじのお話を読んであげたい。

とにかく子どもの目線と同じ感覚で物語が進んでいきますので、とても共感できるようです。
見るもの聞くものすべてに興味津々、こどもらしい！一つのことに集中するがゆえに、新聞を船にしてしまったり、いいつけを守れなかったりしますが、子どもは好奇心旺盛なジョージが大好きのようです。次はどんな楽しいことをしてくれるか楽しみです。全員一致で、同じシリーズをそろえることとなりました。

とにかく好奇心旺盛なおさるのジョージ。
何かに興味を持って出かけていくと、出かけた先でまた違う何かに興味を持って…。
どんどん寄り道。どんどん脱線。
お話の展開が読めないところがまた楽しい！
うちの息子もまさにこんな感じです。
この本では、ジョージが新聞でつくる船を実際に作ってみました。
お風呂に浮かべて大満足！

おさるのジョージが自転車にのって巻き起こす大騒動です。

うちのこは最近自転車に乗り初めて自転車で
自転車を上手に乗りこなすジョージにあこがれていました。
結局新聞は配達されることなく、
船にして川に流してしまいましたが、その新聞が子供たちは気になっていたようで、
「新聞配達しないと〜」と、ページをめくり、
騒動が起きるたびに大騒ぎでした。

ひとまねこざるシリ−ズの中の一冊。
おさるのジョ−ジが今回は自転車で大騒ぎ。
キャラクタとして、ジョ−ジはとても愛着があり、何かしらしでかす、ジョ−ジの騒動は子供のみならず大人もワクワクしながら楽しんで読めます。

　お話がとてもかわいくて大好きです。
新聞のお船が川を流れていくところなど、あひるやばった、でんでんむしなどが細かく描いてあるのがいい。
そういう脇役さんたちを娘は見つけて楽しんでいます。

家の子供たちは、人まねこざるシリーズが大好きです。この本では、じょーじが自転車を買ってもらって乗り回すのですが、子供はその様子をわくわくしながら見入っていました。いつも何かやらかしてくれるじょーじが、かわいくてたまりません。色使いや絵のかわいらしさが大好きです。ほのぼのします。