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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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だいくとおにろく」 みんなの声

だいくとおにろく 再話:松居 直
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年02月
ISBN:9784834000856
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,341
みんなの声 総数 98
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98件見つかりました

  • 6歳くらいなら

    幼稚園で読み聞かせをやっています。


    何冊か用意して、どれを読もうか練習していたら、息子に

    「だいくとおにろく」がいい!!

    と言われました。

    話の内容や、鬼がでてきたり、言葉なんかが、ちょっと難しかったり怖かったりなので、この本がいいなんて言うとは思っていなかったのでびっくりしました!

    昔ながらの言葉使いがあるので、読み聞かせでは自信のある方向きかもしれませんね(私は断念しました)

    現代ではカラフルな本、楽しませる本、しかけ絵本などいろいろでていますが、こんな昔ながらの絵や言い回しの本もたまには読んであげるのもいいなと思います。

    投稿日:2010/06/12

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  • 赤羽さんの描く世界

     赤羽さんの描く日本の昔話の世界は、本当に魅力的です。よく聞き慣れたお話でも、赤羽さんの筆の魔法にかかったように、味わい深い作品に生まれ変わります。このお話も、とても短いのですが、子どもが何度も聞きたがるほど、不思議な魅力にあふれています。

     鬼が出てきて、「めだまぁ よこせっ」と言う場面では、娘もハラハラしていましたが、大工が山奥で聞いたこもりうたに、すぐさま「おかあさんだ!」と、うれしそうに言いました。山奥で待つ子鬼がいたのか、あるいは、山や大地の大いなる神なのか・・・いろいろな解釈ができると思いますが、娘は、「おかあさんの子守唄」と思ったようです。

     そして、1番の盛り上がりは、大工が「おにろく」という名前を言い当てる場面。じらして、じらして、笑わせて・・・最後に、「おにろくっ!」と答えた、そのページの絵が、最高に面白い! 娘も、鬼がひゅるーんと小さくなって消えていく姿を真似して笑っています。

    投稿日:2009/08/17

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  • 鬼の名前は?

     川に橋をかけよとする大工。川に住む鬼が,大工の代わりに橋をかけますが,その代償に要求したのは大工の目玉でした。
     
     よく知られている民話です。登場人物は,大工と鬼だけですが,その掛け合いが面白い。特に,大工が鬼の名前をわざと間違える場面は,息子と勝手に名前を考えて言い合って楽しみました。
     
     名前を言ったら消えるというのは,「言霊信仰」の影響だと思いますが,赤羽さんの迫力のある絵の魅力も伴って,永く愛される絵本だと思いました。

     息子も,最初は鬼の迫力が怖かったようですが,最後はとても楽しんでいたようでした。

    投稿日:2009/07/03

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  • 長男大好き

    図書館で最近借りて読んだ絵本。
    NHKの、お話し絵本とかでは聞いた事のあるお話だけど、やっぱり絵本で読むと、子供の引き込まれ方が違うな、と、絵本の魅力に感心しました。読む私も、ついつい楽しんで読んでしまいます。鬼の声を怖くしたり、抑揚をつけて読んだりと、一緒に楽しめます。
    4歳息子から『もう1回!』とアンコールのくる絵本です。

    投稿日:2009/06/06

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  • 登場人物ふたりだけ

    なのにとても奥行きを感じるお話です。
    言葉は耳に心地いい響きを持っており、絵もこれぞ昔話といった雰囲気を持ったもので、遠い遠い昔を感じさせてくれる絵本です。
    大工が頼んでもないのに鬼が橋を勝手に作るところを、息子は少し疑問に感じていましたが、その後の駆け引きをとても喜んで聞いていました。

    投稿日:2008/04/11

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  • 日本昔話

    • オナミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子0歳

     昔アニメであった、『日本昔話』を思い出させる内容でした。
     
     アンデルセンとかイソップとかの童話などは、あちこちで読み聞かせることも多いのですが、肝心な(?)日本の昔話を忘れていることが多かった私。

     というのも、日本の昔話って、『かさじぞう』の傘とか、小判とか、いろりとか、現代ではなかなか接する機会のない小物がたくさん登場するので、ついつい、後に回していたんです。

     が、このお話は、昔のアイテムは登場しないのに、しっかりと昔話っぽいので、『日本昔話』の第一話としてオススメです。

     絵も迫力があり、おそろしい鬼の姿は非常に臨場感があります。
     『はやく 鬼六 目玉〜』の、子守歌の部分は適当に節をつけて歌っています。

    投稿日:2008/03/20

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  • 昔話はよい

    テレビで人形劇としてやっているものを、娘と二人で見たので、
    ストーリーはよく知っていたので
    すんなり物語の世界に入ることができました。
    赤羽さんの絵は、なんともいえない味と迫力があふれているので、
    ストーリーの緊迫感ともあいまって、
    ぐいぐい読ませるパワーがあふれています。
    おにろくの約束に忠実で正直なところは、
    日本の昔話ならではといった感じがします。

    投稿日:2008/02/25

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  • おにろくの必死さがおもしろい

    大工とおにろくのかけひきがそれぞれ工夫をこらしてて楽しかったです。

    息子に昔話を読んであげたいと思い手に取った絵本なんですが、当の息子はおにろくの絵がおもしろい!!!と親の予想に反するポイントにウケてしまい、内容はよくわかっていないようでした。

    もう少し大きくなったらまた息子の感想も変わってくると思うので、それもまた楽しみにしている絵本です。

    投稿日:2008/02/22

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  • だいくさんのおにろくの掛け合いが面白い

    昔話って本当にお話がしっかりしていて
    オチもあるので私も娘も楽しみました。
    おにろくをからかうように何度も名前を知らないフリをしてはとぼけるだいくさん。
    違う名前を言うたびに娘は
    「なんでーもうなんで〜〜」といいながら
    めちゃくちゃ笑っています。
    節分も近いのでまたその時期に親子で読みたいなーと思います。

    投稿日:2008/01/17

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  • 怖い言葉が迫力あるぅ〜

    たしか…私が小学校の時に、国語の教科書に載っていました。
    ちょっと文字も多くて年齢的には、小学校低学年くらいの
    お子さんに向いているのかな?なんて思いますが…
    ぜひ読み聞かせで、昔話をお話するのもいいですよぉ。

    新しい絵本が続々と登場するなかで、昔話を伝える事も
    大切だなぁ〜と思います。
    昔話やグリム童話の中には、た〜くさんタメになることや
    危険を回避できる事が、お話の中に含まれているんですよ。

    楽しいばかりでなく、怖さや残酷さがあってこそ
    自分の心に残るのかなぁ〜と思います(^▽^*)

    こちらの絵本、ちょっと怖い部分もありますが
    読み聞かせしたり、自分で読んでみたりと
    ページを開いてみてくださいねぇo(〃^▽^〃)o

    投稿日:2007/11/17

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