表紙ででんぐり返しをしているパンダちゃんの愛くるしさに、思わず手を伸ばした一冊です。
表紙をめくると、パンダちゃんがごろんごろんとでんぐり返しをしているイラストがあり、それを見ただけで息子(1才4か月)は大笑い!
パンダちゃんがボールをころりと転がし、待って待ってと追いかけるシーン。ボール好きの息子はじーっと見つめます。
笹の葉をもぐもぐ食べるシーンでは、くすっと笑います。
中でも、「なんだか眠くなっちゃったー」とあくびをするシーンが一番好きなようで、必ず私の顔を見て、けらけらっと笑います。
メインのころんころんと転がるシーンもやっぱり笑います。
最後にタンタンと出会うところで、私が「お友達がいてよかったねー」と言い、息子が「うん」と頷いて、おしまい。
とっても短いお話ですが、かわいくって何度も読みたくなる一冊です♪