出産祝いでもらった絵本のひとつで、産後ぺらぺらめくってたときはふーん、と思っていましたし、0歳はかじってしまってあまりピンとこなかったですが、1歳になり、売れてて有名な理由がものすごくわかりました!(笑)
保育園の読み聞かせでも家の読み聞かせでも、一番最初に娘が気に入ったのがこれでした。
初めての読み聞かせには、このシリーズがお勧めです。
「が」は1歳ごろ、だーるーまーさーんーがー で左右にユラユラゆれて、どて!で大爆笑。
びろーんで背伸びして、大爆笑。
にこっも保育園で覚えてからは、ほっぺに両人差し指をあてて、ニコーッとものすごい得意げにポーズを決めてくれます。
「は」は手や目を自分のと親のと、と認識するとさらに大興奮で、○○ちゃん(自分のこと)のめー 、手〜 と手振り身振りも覚えて、面白いです。
「と」は一番長くお気に入りで、全ページ暗記して、自転車に乗っているときなどに「い-ち-ご-さ-ん-と-」一人でおしゃべりしてます。タイトルも、娘にとっては「いちごさんと」のようです。
最後のうーん、ぱ! ピース!、 も親指と人差し指でのピースで決めて、満足気です。
読み聞かせの楽しさを親子ともに知った初めての絵本、売れるだけあるな、と納得しました。