子供が1歳になった頃、絵の可愛さと4歳まで使えるとのことで初めて図鑑を買いました。
始めはパラパラめくる程度、そのうち大好きな「のりもの」「くるま」をよく開くように。少しして知っている物を指して「あーあー」との反応。数か月して大人が「○○はどーれだ」と問いかけると、指さしして答えられるように。「当たり!すごいね!」と沢山ほめると、嬉しさのあまり何度も何度も「問題出して〜」と言わんばかりに本を持ってくるようになりました。一日何度もせがまれると大人が疲れちゃうんですけどね、楽しく覚えられるなら親としては嬉しい限り。徐々に分かる物の数が増え、今まで興味なかったページも1つ2つと覚えるようになり、目に見えて子供の成長が分かります。しばらくすると自分で単語を言えるようになり、指さしゲームから単語当てゲームに変化。これはすごい進歩!こうやって1つずつ覚えていくんだなとしみじみ感じます。お散歩で見かけた花や普段の生活で新しく出会った物をその都度図鑑を一緒に開いて見てたのも効果的に思います。
まだまだ知らない物や言えない単語は沢山ありますが、時期を見て別のシリーズも欲しいと思ってます。そうそう、場所で覚えてるのかと思いきや、表紙や背表紙で問題出しても見事に当てますよ。違う本で出てきた絵も「これ知ってる!」と嬉しそう。この図鑑がベースになってること間違いなしです。
買ってよかった1冊です。何より丈夫です!