電車好きの息子が1歳〜3歳のころ、繰り返し読みました。
お母さんと小さな男の子が、
小さな田舎の駅から、在来線に乗り、
途中の駅で、どうやら東海道線に乗り、
さらに次の駅で、東海道新幹線300系に乗り換えて、東京駅へ。
親戚の一家が東京駅に迎えに来てくれています。
今はもう走っていない、300系が主役ですし、
東京駅では、500系、東北新幹線の200系、こまちやはやてなんかも旧デザインで描かれているので、ちょっと時代を感じますが、
電車好きにはお構いなしのようです。
「もう走ってないんだよね〜」と毎度得意気に知識を披露しています。
シンプルな挿絵にシンプルなストーリー。
小さな子どもにもわかりやすく、1〜3歳くらいの乗り物好きのお子さんにオススメです。
新幹線の中で、お母さんは読書をしたり居眠りをしたりしていましたが、
これはちょっと我が家ではあり得ません。
ずっと子どもに話しかけられてるし、周りの迷惑にならないように、絵本を読み聞かせたり、退屈させないように必死です。
読書や居眠りなんて、させてもらえたことありません。
たいへんうらやましいことです。