2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。まだはっきりと「嫌い」というよりは、「食わず嫌い」といったほうが正しい年齢ですが、こちらが苦労するほど食べないというわけではありません。
そんな私たちからみると、この妹の好き嫌いはすごいです。こんなに好き嫌いがあると、なにを逆に食べているのだろう?と悩んでしまいます。それもマシンガントークのようにまくしたててくるので、こちらも息がつけません。はっきりと意見が言えるちゃきちゃきの妹です。
そんな妹にあの手この手で嫌いなものを食べさせようとするお兄さんの努力を綴った本です。基本的に、嫌いなものに似ているけれど違うもの、特別な食べ物なんだ、と信じ込ませる作戦です。これで妹もごまかせちゃうのが面白い!結局食べてはおいしい!といっているところをみると、食わず嫌いか・・・。
こんな風に嫌いなものでも好きになるといいなーと思いました。結構見た目だけで嫌いだと思ってしまっているようなので、息子にもこの方法が通用するかやってみたいです。嫌いな食べ物を食べさせたいと思っているなら、是非これを参考にどうぞ!