2歳半の息子に図書館で借りました。
シリーズの中でこれだけ、版型が他のものとちがいます。
だから、ほかのものと絵の構成やバランスが違うのですね。
息子は、まずは雪の上の長靴の足跡から、家の中に入って探して、
誰がいるのか想像するのが楽しかったようです。
すぐにサンタさんだということが理解できました。
サンタさんからのプレゼントが大きなケーキだというのも、
ぐりとぐららしいですね。
シリーズの中では、この本と「ぐりとぐらのかいすいよく」が
息子のお気に入りのようでした。
クリスマスは昨年の冬の記憶があるため、
また、この夏に海水浴に初めて行ったためだと思います。
経験があるといろいろな想像もしやすくなり、
ますます絵本を楽しめるようになるのかなあと。
親としては、一緒にたくさん経験をして、
子どもに想像力豊かに育って欲しいと思いました。
そして、一緒にたくさん絵本を楽しみたいです。