「タンタンのぼうし」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

二歳になったばかりの娘が図書館で選びました。家族で大好きになり、一日に何度も何度も読んでいます。

読むたびに、3歳の息子は「なんで鳥さんはぷんぷんしているのかな？」「なんで栗が頭に乗るとたんたんはあんな顔をしているのかな？」と絵本の背景を考えながら楽しんでいます。2歳の娘は最後のお星さまが帽子につくところが大好きで「帽子かわいいね」と大喜びしています。

大好きな「１４ひき」シリーズを書かれた「いわむらかずお」さんの絵本と気が付き、よけいに「たんたん」に愛着がわきました。絵は「１４ひき」に比べ、とてもシンプルなのですが、一ページに大きく描かれた「たんたん」の表情がとても豊かなので小さなお子さんでも感情移入して楽しめる絵本だと思います。

帽子嫌いな娘には是非この絵本を読んでこれからの季節、帽子を愛用してほしいと思います。シリーズ化されているようなので、読破したいと思います。

登場人物、登場する動物が少ないので、小さい子でも内容を理解しやすいかもしれません。擬音がたくさんつかわれているので、子どもが飽きずに集中してくれます。最後なかなか落ちてこない帽子に子どももどうしたんだろう？？という表情。心配しながら・・最後のお星さまにニッコリ。
この絵本の一番好きなところのようです。

2歳の娘と6歳の息子と一緒に読みました。
2歳の娘は、ほーらねと一緒に言ってくれたり、なかなか落ちてこないとか、イラストを見て覚えてるフレーズを言ったりしています。6歳の息子は鳥の絵の変化がお気に入り。最後、くるくる回した帽子で目が回った鳥に毎回ツッコミ入れています。

タンタンシリーズ、スタート絵本に本当におすすめしたい絵本です。最初、こどもの反応があまり良くなくても、時をおいて、再度チャレンジしてでも読んでみてほしい絵本です。優しいイラストとワクワクするフレーズ、それに、この絵本を読むことによって生まれる親子のやり取り。とてもいいです。

擬音がたくさん出てくるのが面白いようです。何となく読んだ事あるなと思ったら、私が生まれた年に出版された本のようです。きっと小さい頃に私も読んでいたのでしょう。世代を超えて長く愛され続ける絵本は本当に素晴らしい。

タンタンのぼうしを投げるといろいろなものが入って返ってくるなんて！
これはすごいと思いましたが、これはぼうしの力なのかタンタンの技術力なのか。
おそらのおほしさままでとってきてしまうとはびっくりです。
どこまでもどこまでも遠くに投げてもらいたいです。
次はいったい何がとれるのかな。

この絵本、いわむらかずおさんの絵本なんですね！
14ひきシリーズが大好きな我が家。
この絵本も主人公のタンタンがとても愛らしく描かれているので、すっかりファンになりました。
内容を考えると、もう少し早く（1歳の頃）に読んであげればよかったかなと思いました。
最後に帽子の中にお星様が入っているページが一番好きです。

２歳９カ月の息子と一緒に読みました。
「タンタンのハンカチ」で「ハンカチカーチカチ」をとても気に入った息子。
私も、今回はどんな言葉が出てくるの？と楽しみに読みました。
すると、今回もありました！何度も出てくる「ほーらね」という言葉。
息子が言う「ほーらね」が楽しくて、そのページが出てくるのが楽しみです。
そして、「タンタンのハンカチ」に比べて、内容はこちらの方が分かりやすいです。息子もすんなりと物語を受け入れていました。

おサルのタンタンが、大好きな帽子を使って遊ぶお話し。

タンタンシリーズは字が少なめで、絵がかわいらしいので娘が大好きです。
タンタンが投げた帽子がなかなか戻ってこず、くらくなっても、ねむくなっても戻ってこない・・・と思ったら、星を捕まえて落ちてくるところが思わず笑ってしまいます。
娘は頭の上にいがぐりが落ちてくるところがお気に入りです。

話しの展開が面白く、
息子は投げてからなかなか落ちてこない所が
気に入ったようで
何回もリクエストがありました。

サクッと読めるのに
どんどん話が膨らんでいくのが
ナマケモノの母は
寝る前の読み聞かせには最適と
思ってしまいました。

小さい子にもわかりやすいし、
自分で文字が読めるような時期にも
いいなと思いました。

他のシリーズも読んでみたいです。

近所の病院の待合室で１冊読んでからというもの、家に帰っても「タンタンが読みたい！」と言うので、図書館でシリーズ全部借りてきました。

背景の絵がなくて、基本的にタンタンと帽子だけが描かれています。文も１ページに１行のみで、わかりやすい内容で、小さな子にも理解しやすいと思います。

息子は、星をとってくるというオチは数回読んでやっと意味がわかったようでしたが、それ以前の部分は初めて読んだときからよく分かって笑っていました。

息子は２歳１０ヶ月ですが、もっと早くからでも楽しめると思いました。