「おたんじょうかい1・2・3」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

１〜３までに特化した数字の絵本。
とかく１〜１０までの絵本が多い中、めずらしいな、と思って手に取りました。

表紙の裏書によると、乳幼児でも１〜３までは理解できるが、４以上は難しいとのこと。
息子にも色々と思い当たることもあり、なるほどと感心しました。

この絵本を読んだあと、「ひとつ」と「ふたつ」の概念を理解したようで、絵本の影響かなぁと驚いています。

もうすぐ３歳の誕生日を迎える息子に借りてみました。
内容は１・２・３の数字を中心としたものです。
１０までは分かる息子には簡単すぎたかな。
内容も普通です。
３歳の子には簡単で物足りないかもしれません。
もうひと工夫あったら良かったかな。

保育園で毎月お誕生日会があり、お誕生日会が大好きな娘。
きっと喜ぶだろうなと思ってこの本を手に取りました。
同じ女の子（はなちゃん）が出てきて嬉しそう。またうさぎさんやりすさんなどかわいい動物たちがお祝いに駆けつけてくれる様子も微笑ましいです。

そしてこの本の意外な良さですが、それは知らず知らずのうちに数のお勉強になるところです！
１〜３までの数字がストーリーの中でさりげなく出てきます。
２歳の娘は１０までの数はまだ厳しいので、１〜３という少ない数が繰り返し出てくるこの本がちょうどいいです。
数に興味を持ち始めたお子さんにぴったりの絵本だと思います。おすすめです。

もうじき子ども達の誕生日なので、図書館で見つけて借りてきました。
はなちゃんもとても可愛いのですが、
何と言っても動物達がみんなとっても可愛らしいです！！
親子３人で気に入ってしまいました〜。

はなちゃんのお誕生日。
１匹のくまさんと、
２匹のうさぎさんと、
３匹のりすさんがお客さま。
みんな、後ろにプレゼントを隠してやってきます。

プレゼントは、くまさんは１つのリンゴ、
うさぎさんは２輪の花、
りすさんは３つのどんぐり。

バースデーケーキの上には、ビスケットが１つ、
おかしのお人形が２つ、
ろうそくが３本。

裏表紙では、はなちゃんがみんなのプレゼントを変身させていますよ＾＾