「つみきのすきな こどもたちへ」
・・・それはまさにうちの息子のこと!
ばらばらになっていた積み木から、お城を作って、お城が火事になったから消防車を作って、水がいっぱいあふれてきたから船を作って、陸地に着いたらトラックに、機関車に・・・そしてまたお城に。
決まった数・形の積み木から、いろんなものができることに、感動しました。
うちにも積み木やブロックがありますが、息子はまだモノらしい形を作ることはできてません。
この絵本を読んで、少し創造するヒントが得られたかな?
今は、「?」な形を作って「カンガルーちゃん」とか言っていますが、それこそ子どもの想像力なんでしょうね。
とはいえ、大人の私だって、積み木でそんなに立派なものを作れるわけではありません。
想像力とか、それを形にする力って、ただ年を取るだけだと衰えていくんですね。
ただ、息子はこの積み木を組み立てている人形(?)が怖いと言います。
いつも普通に絵本を楽しんでいるのですが、ふとした瞬間に「そういえばこれ怖かったんだ」って思い出すようで、「・・・こ、こわい〜」と言い出します。
さっきまで笑って見ていたくせに、って思うのですが、
確かに言われてみるとちょっと怖いかも(笑)