「はなび ドーン」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

花火大好きな娘にピッタリの素敵な本でした。
夜空に浮かび上がる色鮮やかな花火と、臨場感たっぷりのおと。それだけで、絵本に釘付けです！
この夏、娘は花火ブームでした。赤ちゃんがいるので、会場で大きな花火を見ることはできませんでしたが、遠くから見る花火も、テレビで見る花火も大興奮！しまいには、カメラを持ち出し花火のお写真！と言って何枚も撮っていました。そんな姿を見ていたら、来年こそは実物の大きな花火見せてあげたいと思いました。
それまで、この素敵な絵本でも楽しむことにしました。

花火の絵本を探してたので、これはいい！と思いました。
花火の絵もキレイし、打ち上げ花火の打ちあがる様子が、とてもシンプルに描かれていて、幼い子にもいいなと思いました。
また、夏には、おはなし会で大いに利用させていただきます。

暗い夜空に「シューッ」と何かが飛んでいって、次のページを開くと「ドーン」「パパパーン」「キラキラキラ」と花火が広がります。2歳の子供が「わぁ、きれい！」と声をあげました。本物の花火は、音がは怖くて泣きだした経験がありましたがｗ単純だけど、いろいろな花火が夜空に広がる様子がとてもきれいでした＾＾

色がとてもきれいで引き込まれます。ちょうど今年わが子も２歳になり花火を見ることを楽しめるようになりました。夏以前からこの絵本が大好きで読み続けていたので、「花火ドーン！」「ピカチカ！」「シュー！」などなどこの絵本の効果音を真似して見ていました。

花火の絵本では抜群におすすめですね。

2歳の娘の誕生日プレゼントに購入しました。
誕生日の少し前に花火を見に行ったこともあり、花火の絵本をさがしていました。
子供も一緒に「なーにかな」と言いながら、ページをめくると綺麗な色の花火を楽しめます。

保育所の2才児のおはなし会で読みました。
台風で花火大会が中止になりましたので、絵本で楽しんでもらいたかったのです。
表紙を見せたら、「あ〜、はなび」と、嬉しそうな声が返ってきました。
「な〜にかな」「シュルシュル〜」「は・な・び」と繰り返す言葉が楽しくて、花火の絵も綺麗で絵本から花火が飛び出してきそうな気分にさせてくれます。身を乗り出して見てくれました。

夏にピッタリ、夜空に浮かぶ大輪の花「花火」を描いた作品です。
2歳の息子だけでなく、7ヶ月の娘もしっかり見て、聞いてくれました。
キラキラとした花火の輝きが、見事に表現されている美しい絵本です。
ラストは「おそらで　またね」今年も子どもたちと花火を見られるかな？

とってもシンプルな文章と
カラフルで大胆な絵なので
0歳児さんでも充分楽しめそうですね。

臨場感がひしひしと伝わってきます。

息子も本物の花火は怖がっていたときもあったけど
これなら「怖くない」「綺麗」と
言っています。

とってもリアルなので夏に
もう一度読んでみたいです。

夜空に浮かぶ花火は大人も子どもも釘付けになります。
しゅーっと空に向かってまっすぐあがる一本の火が空という大きなキャンパスで一瞬にして大きな大きな円を描いて何色もの色と音で心を揺さぶられます。

そんな花火がとてもきれいなタッチで描かれています。
小さな子ども達の読み聞かせで読んだのですが、中には大きな花火をまだ見たことがないという子どもさんもいます。
でも、繰り返しの絵本ですので、何ページか読み進めるうちにしゅー・・っとあがっていく次のページは花火が開くということがわかってくるので、ﾄﾞｷﾄﾞｷした面持ちで夢中になってくれました。

小学生の娘が、夏休みの絵の宿題の時にも花火を描きたいと行っていたときもこの絵本の色使いを参考にしたと話していました。

小さな子どもさんにもお勧めの一冊です。

この絵本に最初に出会ったのは、図書館の児童コーナー。2歳の男の子とそのママが楽しそうに読んでいるところでした。
男の子がママが「シュー」「パーン」「ドドーン」と言うたびに手を叩いて大喜びしていた様子が印象的でした。

その後、文庫の3歳以下の子供たちのおはなし会や、図書館の未就園児向けおはなし会で読みました。

ちょうど各地で花火大会が行われていた時期だったこともあり、子どもたちは目を見開いて「はなび〜」と大喜び。まさに夜空に開く大輪の花火を見上げている気持ちになっているようでした。

キラキラキラ・・・最後に花火ににっこり笑顔が浮かび上がると、みんなもにこにこ。

夏に読んであげたい1冊です。