「ルッキオとフリフリ おおきなスイカ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

庄野さんの絵が好きです。今回、夏の終わりですが、スイカがあんまり綺麗に描かれていたので手に取りました。猫とスイカって何だか異色な感じがしますが、絵にするとそう感じません。
この、ルッキオとフリフリのシリーズは初めてよんだのですが、アニキ！とか呼ぶのが子供たちは面白かったようで、読んだ後もしばらく真似して遊んでいました。

猫が大好きな３歳の娘が図書館から借りてきました。

ページを開いてすぐに、
「わぁ〜！ほんとにカワイイ！」と、娘が思わずナデナデしちゃうほど、
可愛らしく生き生きと描かれているルッキオとフリフリ。

生活に困っている猫、という設定が、
とっても現実味があり、
兄と弟らしき二匹が真剣に今日の晩ごはんをなんとかしようという姿に
思わず見入ってしまいます。

もくろんだとおりのディナーではなかったけれど、
仲良く楽しく協力してその日その日を過ごしていくルッキオとフリフリ、
とっても幸せそうに見えます。

「すいかも赤味」というプラス思考もとってもいいですね！

猫好きで元気なキョウダイのお子さんたちにおススメしたい一冊です。

３歳８ヶ月の息子に図書館で借りました。
黒と白い猫たちの話です。

イラストがすごく可愛いし、絵の構図が大胆でいいです。
日本的な感じはあまりしません。
そして、猫のルッキオとフリフリの台詞が、、
かわいいのですが、「アニキ」とか「〜しやがった」などと
ちょっとヤクザみたいな感じで笑っちゃいます。
そして、その分生き生きしています。
かわいいなあ。
ストーリーも、変わっていておもしろい。そうくるか、という感じです。

白と黒の色の猫ちゃんに、息子も大喜びです。