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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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もう ぬげない」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

もう ぬげない 作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,078
発行日:2015年10月
ISBN:9784893096098
評価スコア 4.85
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みんなの声 総数 59
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • これは思わず爆笑してしまいましたが、
    やっぱり子供ってこういう風にも思っているのだなあって、
    母親の立場なのでお母さんの怒っている様子にも共感するし、
    でも、このぬげなくなったワールドにひたっている子が、
    ちょっと羨ましかったりもして(でも、どうにもおかしい展開です)

    実に楽しくグイグイと見せてくれて、
    読み聞かせ会に持っていったら読んだことがあるよ!
    という子もいて、そこで読み合いになったりもしました。

    さて、後半でどこまでぬげないが広がるのかなってところで、
    お母さんが登場して、気分良くバッサリとお風呂に入れて解決した。
    と、いうところですぐにオチないところが、ヨシタケワールドなのですね。

    すっかりヨシタケさんの絵本のファンになってしまいました。
    面白かったです!!!

    投稿日:2017/01/24

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  • 当然、息子はぬげない真似をする(笑)

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    ヨシタケシンスケさんの絵本が好きな息子に読みました。
    もう、表紙の絵でヨシタケさんの作品とわかるのか
    最初から期待のまなざし&笑う準備をしているのが
    つたわってきます。

    そして、やっぱり大笑い。
    ちっちゃなおとこのこのあたまのなかの
    くだらない、と言われてしまいがちな
    思考回路を真剣にかいてるところがいいなぁー。
    息子をみているみたいで本当に笑っちゃう。
    そして、そんな息子に動じないお母さんの姿に
    なぜか、息子と主人はうけていた。。。

    よみおわったあと、着替えのたびにぬげない真似をして
    走り回る息子の姿が見られたのは、
    いうまでもありません。

    投稿日:2016/04/22

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  • 子供の心

    脱げなかったらそのままでいいじゃない、と脱げないまま暮らしていくことを考える子供。こんなこと考えてるのかな、と可笑しくなります。そのままでももしかしたらいいかもしれないけれど、やっぱりお腹は冷えそうですね。3歳の娘がケラケラ笑いながら聞いていました。

    投稿日:2025/01/05

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  • 大人もクスッとなる絵本

    お洋服がひっかかって脱げなくなってしまうお話です。
    色使いや絵のタッチがかわいくて
    主人公の「脱げなくたっていいじゃないか!」の発想がユニークで大人もクスっとなります。
    息子は特にポイッポイッ…とお母さんが主人公の服を脱がせていくシーンが大好きで、
    読み聞かせをすると一緒に「ポイッポイッ」と声を出します。

    投稿日:2022/10/22

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  • かわいい

    本を読むと何かしらセリフだったりしぐさをマネしたがる我が子。この本を読んで子どもも主人公の子のように「ぬげないスタイル」にするのかな、と思いきや人形を使っておなか丸出しの格好にしていました。。。「ママ、みて!(人形)ちゃんぬげないよ!」

    この主人公の男の子がとてもポジティブに自分を貫こうとするところに笑えました。すぐにお母さんにオトナの力で変えられてしまいますが・・・。最後の課題もまたどうクリアするんでしょうね。想像すると楽しくなってきます。子どもの目線と親の目線でそれぞれ楽しめて、何度でも読みたくなる一冊です。

    投稿日:2020/07/28

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  • なんでー?笑笑

    ヨシタケシンスケさんの絵本はよくおすすめ絵本として本屋などで見かけていたので気になっていました。
    題名からして面白そうで笑
    三歳の子供に読んでみました。もちろん…大爆笑!
    なんでぬげんのー?このままやったらどうするー?と笑
    お風呂場で服を脱ぐときに、もうぬげないと子供にいうと、ぬげるしー笑笑と笑って脱いでいました。
    服を脱ぐという行為は毎日のことなので、この絵本の内容はどんな子でも面白いと思います。

    投稿日:2019/10/25

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  • おもわず触りたくなる

    ぬげないぬげないぬげないいいいい!!!

    もう、いっつも一人大激怒の着替え時の娘。
    腕、難関なんだよねぇ。

    これ、あんたのことでしょ?
    と娘に買ってきた絵本の表紙を見せたら、「だよだよ〜」だって。

    読む前から共感って、すごいな(笑)

    ストーリー展開も面白いけど、この、ぽよんとしたお腹。
    触りたくなるわー。絵の中のお腹をつんつんしてたら、娘は自分のお腹を隠して「ぎゃーくすぐったい!やめて〜!」と爆笑。
    「こんなにお腹出してたら、寒いでしょ」とつんつんしたら、「さぶい〜!」。
    ずーっと、遠隔操作で娘の腹と遊べる本。

    子どもの「入り込む力」って、底なしだな。

    投稿日:2019/01/03

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  • この姿、よく見る!

    本屋さんで読んで大笑いでした。親の私が!
    一気に服を脱がせようとするとこうなるんですよね!
    わが子は度々こういう状態になっています。この見事な描写が私のツボにはまりすぎました。主人公の男の子が豊かに妄想を膨らませるのも楽しいです。
    息子は自分ではこんな風に脱ぐことはなく、私が脱がせてこうなった場合はうぎゃーと大騒ぎするので「なにが面白いのさ、まったくもう!」という表情で見ておりました。そして「もう ぬげない」のタイトル通り自分も本当に脱げなくなるんじゃないかと妄想しているようで本屋さんでこの本を見る目が冷ややかです。
    服が脱げなくなることはないと理解できて、脱げない状態を笑えるようになるときっと面白いと思ってくれそうですが、今は男の子と一緒に「脱げなくなったらどうしよう〜」と真面目に考えてしまうみたいです。
    が、私は買いたいなぁと思っています。最後の最後まで笑えるし、男の子のお母さんにも共感できるし本当に、笑えます。

    投稿日:2015/12/13

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