私自身が子どもの時、大好きだった絵本です。
幼稚園の教室にあって、クラスの人気絵本で、いつも誰かが読んでいるので、なかなか読むことができなかった本です。
自分に子どもができたら、是非とも読ませてやりたいと思っていました。
私は5歳の時に読んだのだけれど、与える年齢的タイミングはいつ頃だろう?3歳だけど大丈夫かな、と与えたならば、娘も大好きな絵本になりました。
読み聞かせながら娘の反応を見ていると、確かに私もこういう所が好きだったなと、喜ぶツボは同じみたい。(子どもはみんな同じかな?)
からすのこどもたちが、黒ではなくいろんな色をしていて、名前が「オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん」なのが好き。
そしてやっぱり、いろんなパンがズラズラっとでてくるあのページ。私も好きだったな。
娘は、このページがくると、ずっとこのページから離れません。なかなか次に進めません。
とってもお勧めのいい絵本です。が、ちょっと気になることが…
カラスは鳥なんで、おっぱいは飲まないけどな〜
そんなことを言い出したら、多くの絵本で、この動物はこんなもの食べないよ〜とかツッコミだらけになっちゃうけど、この本に関してはちょっと気になるな。
娘は、おしめっておむつのこと?ときいてくるけど、昔はおしめという言い方が一般的でしたね。ちょっぴり時代を感じます。