三歳の子に読みました。
上にいる小学生の子供の懇談会の時に、担任の先生から家庭では先生の悪口など子供の前では思っていても言わないでください。子どもは良くわかっているので、先生に文句があれば親に言えば対処してもらえるなどの考えを持って欲しくないとの信念があるからとのことでした。
この考えを知ってからなるほどなと思うことがあり、生徒として先生に教わるという姿勢を子どもには大切にしてほしいので、家庭でも実践していました。〔本当に熱心な先生なので、悪口など思い当たりもしないのですが〕
なので、この絵本を読んでヴーん…という感じでした。悪口ばかり言う先生がいるという認識ができてしまうと、先生が悪の存在であると思えてきそうで。。
成長していく上で、悪口などをはくことはあると思いますが、悪口を言うとやり返されるというのも…たまには嫌なことを吐き出して成長してほしいので。