NHKの[にほんごであそぼ]でこの歌を知り、興味があったのでこの本を借りました。
この絵本では「さよならさんかく またきてしかく しかくはとうふ とうふはしろい しろいはうさぎ うさぎははねる・・・」と続き、「きえるはにんじゃ」で終わります。
そこから本を逆にすると、「にんじゃはきえる きえるはかげ かげはゆれる・・・」と戻っていき、「・・・しろいはとうふ とうふがわれてしかくになった しらないよ さようなら」で終わります。
延々と続けられるわらべ歌。3歳の息子はこのような絵本は初めてで、喜んでいました。テレビでは途中までしか聞いた事が無く、この歌を生では聞いたことは無いので、中盤からは適当なリズムで歌っていました。それでも息子は満足してくれて、読んだ後はおもちゃで遊びながら、思い出したかのように歌っていました。
繋がっているので親も全部覚えられるし、子供と歌うと楽しいです。
絵も昔風なもので、逆さでも見れる絵なので面白いですよ。