新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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猫が大好きな3歳の娘と読みました。 猫と、かめと、池だけのシンプルな場面。 かわいい子猫が、かめにいたずらをします。 自分でしかけたいたずらなのに、 かめが首をひっこめると、ビクッ! 足をひっこめると、ビクッ! 小心者なのについついちょっかいをかけて、 そのたびに怖気づいて一歩さがる様子が、 とってもよく描かれています。 猫や、犬を飼ったことのある人なら、おなじみの光景かもしれません。 3歳の娘は、 かめが首をひっこめたりするのをあまりよく知らない様子でしたが、 それでも可愛らしい猫の様子を楽しんでいました。
投稿日:2014/10/16
なにげなく子供に読んだのですが、、、読んでいるうちに思い出しました。これ、私も子供のときに読んだ覚えがあります! 中は、ブルーグリーンの池の他は白黒で、ずっと描かれています。猫と亀のやりとりや、びくびくした感じが、ものすごく緻密な写真のような絵で描かれています。池に猫がはまったときだけ、カラーが動きますが、池だけ色がついているのでものすごく目がいきます。 大人は集中して読めてしまうのですが、3歳の娘には長すぎました。3歳だとまだカラフルなほうがいいですね。小学校入学前くらいがおすすめかもしれません。
投稿日:2011/05/12
こういう状況って、人間の見ていないところで起きているのかもしれませんね。 音のない世界に近い静寂さの中、こんな可愛いドラマが展開されるなんて、人間の耳に届くのは、池の水音だけっていう感じ。 3歳の時に読みましたが、亀も猫も認識できていた年頃ですので、幼いながらかたずを飲んで、事の成り行きをあたかも家の中で窓からそ〜っと眺めているかのように見つめていました。 はじめは、亀が子猫に何をされるのかと心配になりますが、後半の子猫の独り相撲の結果に、理解できているのか笑っていました。 左ページに池の中の亀、右ページに隣の庭から入ってくる子猫。 一見開きの真ん中でストーリーが展開される非常に明解な画面割りだと思います。 今読んでみても、やはり味のある作品でした。
投稿日:2010/04/15
最初から終わりまで、場面が変わりません。かめのすんでいるちいさなにわと隣のねこ。池と塀は変わらないのに、猫とかめに動きがあります。淡々としているのですが、何度読んでもハラハラします。読む方も読んでもらう方も、一緒にハラハラ・・・。カラーではないし、地味で文字もたくさんの絵本ですが、このドキドキ、ハラハラの気持ちを味わいたくて、何度も子供たちと楽しんだ一冊です。何がそんなにハラハラするのかって?!それは、ページをめくってからのお楽しみ。
投稿日:2009/01/22
好奇心旺盛なこねこちゃんのかめさんに近づき方が慎重でいいと思いま した。相手をよく観察しているところは、孫そのものだと思って笑えま した。人が好きな孫ですが、結構相手を観察して相手の前で顔を覗きこ んだりして座り込んで顔すれすれにしているので、なにかしないかいつ もハラハラさせられます。こねこは、前足で亀を、「ポン!」と叩いた のでこの絵本を読んでから孫もお友達を、「ポン!」と叩かないかちょ っと心配になりました。こねことかめの行動がとても可愛いと思いまし た。ゆっくり、ゆっくりのかめさんの勝ちのようですね! とても慎重で、危険な時には身を守って死んだふりをしているのかなあ って思いました。悪戯好きなこねこちゃんも大嫌いなことには、もう 二度と近づかないで身を守るのですね!私が何度も読みたい絵本でした
投稿日:2010/06/27
この絵本はカメと猫しかでてきません。また、色づかいも緑と黒のみ。 最初はカメにいたずらをしていた子猫が、最後にはカメのわな(?!)にはまり、いけにはまってしまいます。 それからというもの、子猫はけっしてカメには近寄らなくなったというお話です。 いたずらをすると最後は罰があるということを知らせるにはいい絵本かもしれません。 最後までどういう展開になるのか予想もつかない絵本でした。
投稿日:2010/06/21
初めて娘に読んであげたのは、2歳のころでした。 お話もシンプルなので、聞けてはいたのだけど少し長かったようで、 3歳の今、楽しんで聞いてくれるようになりました。 この表紙、ステキだなぁ。と思うんです。 この緑色って、オシャレだなぁ。と思うんです。 お話もシンプル、登場人物も猫と亀だけ、絵も白黒でシンプル、そこにこの緑色がさし色になってて、印象的です。 ゆっくり、のんびりな気分のときに、大人の私も手に取りたくなる絵本です。
投稿日:2010/04/13
1956年初版の古典的作品で、日本でも1964年に訳されて以降、継続的に読まれ続いている作品です。 原題は、「The Curious Little Kitten」 いたずらというところに、少し違和感を覚えました。 左にカメ、右にこねこ。 この関係はずっと続いて、真中で出会ったり、離れたりするシーンが登場します。 常に同じ場所を映し出しているので、まるでパラパラ漫画を見ているようです。 とてもシンプルなお話で、絵も二色刷りなのですが、とても味わい深いものに仕上がっています。 絵の一本一本の線が、実に細かく描かれていて、魅了されること間違いないでしょう。 また、話自体も、分かりやすいので、小さいお子さんでも、充分に楽しめる作品だと思います。 ねこってこんなにも、水が嫌いなのかと初めて知りました。
投稿日:2009/09/20
シンプルなイラストとカラーの無い絵本。 小さな亀と小さなネコしか出てこないんだけど なんだか惹きつけられる絵本です。 子供達は次のページではどうなるんだろう・・・ と釘付けで見入ってました。 「保育園の亀さんはつついても首が引っ込まないけどな」 と言ってましたがこの絵本の亀は・・・ 可愛い子猫と小さな亀のやりとりが 微笑ましい絵本です。
投稿日:2008/12/05
子供達はこねこが池に落ちるシーンが大好き!! 何度も読んで、落ちるとわかっているけど、大喜びです。 一歩一歩、後ろにこねこが下がって行く度、子供達は少しづつ絵本に近づいて来る感じに体がのり出してきます。 表情もだんだんニヤニヤしてきて、こねこのハプニングに期待でいっぱい!! 最初はカラーでない絵本に、あまり興味を示さなかったのですが、読んでみたらとても面白かったようです。
投稿日:2008/07/16
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