3歳と8歳の娘たちに読んであげました。
とってもわかりやすくて読みやすいお話でした。
おじぞうさまたちが「うんとこしょ、どっこいしょ」とそりを引いてくる場面がやはり印象的でした。
8歳の長女は、教科書にも『かさこじぞう』が乗っているので
表現の違いに驚いていました。
教科書版では、おじぞうさまの掛け声が「じょいやさ、じょいやさ」なので、「うんとこしょ、どっこいしょ」は新鮮だったようです。
2〜3歳のお子さんが読むには、こちらの「うんとこしょ、どっこいしょ」の方がオーソドックスでいいなと思いました。
3歳の次女は、最後におじぞうさんがかさをかぶっていないことが気になるらしく、
「おじぞうさんのかさ、どこ??」と、一生懸命探していました。
子供の着眼点って面白いです(^o^)♪
おじぞうさんの表情が、ちょっとずつ違っている所が
なんだか温かみを感じていいなと思いました。
おじいさんとおばあさんの優しさに、親子共々ホッとする一冊でした(^^)♪
おはなしもうひとつ『じゅうにしのはじまり』は、8歳の長女が喜んでいました。
3歳の字次女は、十二支を知らないので普通に楽しいお話として楽しみました。
「一番になりたいからってウソついてる〜!」「ねずみ、ずるーい!(笑)」と、2人で盛り上がっていました。
お正月前、12月頃に読むのにぴったりの一冊だと思いました♪