「くすのきだんちのあめのひ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

外は土砂降りの雨。
雨で喜ぶのは、かえるだけ。
「こんないいてんき、めったにないですよう。」と言いながら、
雨の中へ飛び出していきました。

「くすのきだんち」シリーズの第7弾。
お馴染みのくすのき団地の住人たちは、
どんな過ごし方をしているのでしょう。
ちょっと覗きに行きましょう。

きつねはピアノを弾き、雨宿りで来たねこは歌を歌います。
2階のうさぎの看護師さんは、3階の看護師さんと人形作り。
4階のさるの大工さんは、くすのき団地の図面を描いていますよ。
6階のレストランでは、りすのコックさんと奥さんが…

梅雨時は、雨ばかりで退屈するかもしれないけれど、
何かしらやることを見つけて、雨の日を楽しんでいました。

今回のお話では、かえるだけ生き生きしてました。
雨…好きですからね。
明日も雨が降るように、「ふれふれぼうず」には、
クスっとさせられました。

皆さんも、くすのき団地の住人のように、
雨の日も、楽しみを見つけることが出来ればいいなと思います。

裏表紙のかえるの満面の笑顔！
素敵ですね〜

くすのきだんちに住む住人たち、それぞれの雨の日の過ごし方が丁寧に描かれたお話でした。
みんなそれぞれ、工夫をして、雨の日を過ごす様子に「なるほどな」と思いました。

雨の日も管理人のもぐは忙しいようです。

梅雨の季節にぴったりのお話だったと思います。

４歳と６歳の子に読みました。
２人共、このシリーズが大好きです。
今回はくすのだんちのみんなの雨の日の過ごし方が描かれています。
雨は雨でみんな楽しく過ごしているようですね。
やっぱりかえるさんのはしゃぎっぷりはすごいですが。まあ納得ですよね。
梅雨も楽しく過ごしたいものです。