新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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宮西達也さんの絵が好きな子どもが選びました。 「オオカミグーのなつかしいひみつ」のほうを先に読んでいたので、こちらもぜひ読みたいなあと思っていました。なつかしいヒミツのわけも、この本を読んでさらに納得しました。 グーの気持ちも、イタチの母親の気持ちもすごくよくわかります。息子はまだどちらもいまいちわからないかな? いつか息子も思春期がきて、グーのように恥ずかしいからあっち行け、みたいなこと言っちゃうかな。 いつまでもイタチのように強くてやさしい母さんでいれるといいな。 最後はちょっとせつなくなるお話です。
投稿日:2013/04/15
いたちのお母さんに育てられた、オオカミグー恥ずかしくて母親の事は隠し通します。 反抗期の時は、親の事をうっとおしく感じるそんな心情の時のような内容でした。 グーの身に危険が迫った時に自分の命を犠牲にしてグーをかばったお母さん。 母親の愛情を強く感じました。 今回の作品も、ウルウルしました! 幼児より、反抗期の子どもにも読んで貰いたいと感じる絵本でした。
投稿日:2008/10/28
宮西達也さんの絵で泣かせるストーリー・・・。 作がきむらゆういちさんというのが、ちょっと意外な感じもしつつ、 ページをめくりました。 娘は宮西さんの絵だと母は泣くと思っているらしく お話を聞きつつ、私の様子も観察するのに忙しい様子^_^; ちょっと鼻声になったりすると、絵ではなく、 私の顔をしげしげと見つめます。 「どのシーンで泣くんだろうか・・・」なんて試されている気分。 イタチがオオカミを育てるなんてありえないのでしょうが いわゆる無償の愛をテーマにした作品としては、 とてもわかりやすい設定だと思います。 はずれの無い一冊です。
投稿日:2008/10/04
宮西さんの絵が目に付き、手に取りました。 おおかみのグーは、自分のお母さんがイタチであることを恥ずかしいと思っています。 そういう気持ちがよくわかりました。 私も自分の家族を人に見られることがいやな時期がありました。 でも、母は無償の愛でグーを守ってくれます。 最後のほうは読んでいてもうるっときてしまって、読み聞かせるのに深呼吸をしてしまった・・・ じーんとくるお話を読んであげたい時におすすめの1冊です。
投稿日:2008/07/17
オオカミグーを何の迷いもなく、ただ見守り育てたいたちのおかあさん。子供は大きくなり、母親が他の仲間と違うことに恥ずかしさを感じ育ての母を責めたり、恥ずかしがったりしてしまう・・・・そんな気持ちは、きっとたくさんの小さな子供の中にある素直な気持ちなんだと思います・・・。そんな哀しい気持ちを。たくさんの愛情で受け止め、最後には自分がどんなに傷ついても身をていしてかばう・・・。たくさんのオオカミに立ち向かういたちのおかあさん。子供を守るためならどんな犠牲もいとわない・・・子供に読んであげる途中、涙があふれて、言葉が詰まってしまいました。そんな、お母さんを見て、ようやくオオカミのグーが胸をはってお母さんを自慢してくれるようになった。子供に何かを伝えたいときにはしっかりと子供にわかるように態度で示さないといけないな・・・・と考えさせられた一冊でした。
投稿日:2008/05/19
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