「10ぴきのかえるのおつきみ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

１０ぴきのかえるシリーズは、季節感を感じられるお話があって、年間を通して楽しめるものがたくさん。
そして、タイトルを見ればその季節がわかるようなものが多いのもわかりやすくていいですね。

このお月見も、お月見のシーズンにぴったりな内容。
かえるたちはすすきのはらにお月見に飾るすすきを探しに行く大冒険に出発♪

毎回、へびが登場しますが、また出たか！という感じが子どもたちも楽しみなようでワクワクするようです。

わけあってよれよれになってしまったススキを飾って、みんなでお月見をしている最後のページは、お団子も食べたくなるような・・とても楽しそうなページが広がっています。

すすきにおだんご、そして満月！
幼い子にもわかりやすいおつきみのお話で、よかったです。
お月見シーズンに読みました。
今年も子どもたちとお団子を食べるのが楽しみです。食べるだけでなく（笑）、きれいな月も楽しむ予定です。
天敵のヘビが出てきたりして、けっこうハラハラの場面も！

娘は「プールびらき・・」よりも、こちらの方が気に入った
ようです。たぶんだじゃれが入っていたのと、わああ、どうなっちゃう
の！？とはらはらどきどきするような展開だったからだと思います。
ちょっと怖かったよね。たたかれたり、転んだりというものより
ぱくっという絵の方が、なぜか娘には怖く感じられるようなのです。
ふりかえるがお薬をぬってもらっているところもかわいかったです
（お医者さん好きの娘です）。
おだんごを作って私達もおつきみをしたいな。

１０ぴきのかえるのシリーズは季節感があっていいです
これはおつきみの話

読んだのは１月なんですが
お月見はすすきをとっておだんご買ってしていたので
子供もおつきみしたよね、って言いながら見てました
でも昔に比べてすすきが意外になくて
どこに行けばあるかな〜と考えてとりにいきました

この本を読んだ後おつきみだんごを作りたいというので
一緒に作って食べました
（月見はしてませんが・・）
読むだけでなく一緒に作るのも楽しいです

１０ぴきのかえるシリーズの一冊です。
今夜は十五夜。１０ぴきのかえるたちは、すすきを取りにすすき野原に出かけますが・・・。

娘はこのシリーズ大好きで、たまに図書館で借りてくるのですが、どのお話も明るい楽しいお話で、馴染みやすいようです。
今回のお話は、途中ヘビが出てきたりで、ハラハラドキドキもあり、シリーズ中でもストーリーにメリハリがあって面白いです。
みんなお客さんを招待して、お団子を食べたり、楽器をひいたり、月を眺めたり・・・。和気あいあいとした雰囲気でほのぼのします。こんなお月見、私もしてみたいなぁ。