「おばけなんてこわくない」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

キャンプの夜、みんなで肝試しをする事に。

園長先生がお化けになって子供達をギャーギャーおどかします。

仕返しをしようと園長先生に罠を仕掛け…？

キャンプの楽しさが絵本を通じて伝わってきます。

肝試しのドキドキ感も伝わりました。

私はコワイの無理ですが、子供は楽しめた様です＾＾

みんなで夏にお泊まり保育に行き、肝だめしをするお話でした。
春先に読んでしまったので、やや雰囲気に欠けてしまったのが残念でした…

「お泊まり保育って楽しいよね」と私は昔を懐かしく思い出しながら読ませていただきました。

肝試しをして、子どもを驚かせて喜ぶ先生に仕返しをする子供たち。その子供たちおばけのクオリティがすごくて、えぇ？これ子ども？ってなります。
４歳の娘は、子どもたちがおばけになって脅かしているとは気づかずに、わ〜。怖かったねぇ。と、かわいくて怖いおばけを見るドキドキを楽しんでいました。

「キャンプ」「肝試し」というドキドキワクワクするキーワードが出てきます。
肝試しのときには、子どもたちを驚かす園長先生がとても面白かったです。
クラスの子どもたちに読んだときには「これ、園長先生よー」とみんなが気づいていました。
そのあと、園長先生が子どもたちに驚かされてしまうところは、ほほえましく思いました。
おばけも、どことなくかわいいおばけがいっぱいでした。

キャンプも肝だめしもしらない息子は、まだドキドキがわからなかったかもしれません。むしろおばけ好きなので、最後のみんなのおもしろいおばけいっぱいのページが楽しいようで、何度も見ていました。
いつか本物の肝だめししたらドキドキするだろうな、と感じました。
子どもの好きな本、みんなともだちのフレーズからお話がはじまったので、うれしそうでした。

ピーマン村シリーズの中の１冊です。

今回は、「きもだめし」のお話です。

様々な「おばけ」が沢山でてきて、子供は怖いより面白いようです。

園長先生も「おばけ」が怖いんですね。
最後に、園長先生が逃げていく姿は、何度見ても面白いです！！