オヤスミ前の読み聞かせ・・締めにはやはりこの絵本がしっくりきます。
定番中の定番だとは思いますが、
なぜ 定番絵本となりえたのか・・・娘と一緒に読んでいるとやはり納得してしまいます。
しずかなしずかな 語り口。
部屋の中 一つ 一つの 小さなものへも
「おやすみ」
と告げていく 大切なやさしい 儀式のように感じられ
眠りの前に 心がだんだん 静かに凪いでくるのがわかります。
娘も一緒に眠るウサギのぬいぐるみに
「おやすみ ぐみぐみちゃん」
と挨拶し、それからつぎつぎに やさしい声でおやすみの挨拶を続けます。
「おやすみ 電気」
「おやすみ お姉ちゃん」
「おやすみ お母さん」
「おやすみ お月さま おほしさま」
そして 最後は「明日●時に起こしてね♪」
というとニッコリ笑って眠ります。 大事な大切な絵本です。