「紙芝居 アンパンマンとそっくりぱん」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

ワイド版の紙芝居と思っていたら現れたのはコンパクト版の紙芝居。
でも、アンパンマンは存在感たっぷりで、楽しい紙芝居でした。
誰もが好きなアンパンマンですが、にせ物が登場しては困りますね。
アンパンマンとばいきんまんの勝負がみどころですが、どこまでもやさしいアンパンマンに心打たれます。

図書館で見せていただきました。
絵本とまた様子が違って面白かったようです。
ばいきんまんは、そっくりにばけているのに、
あたまが外せると言われると、自分もさっととって、ばれてしまうところが
面白かったようです。
簡単に罠にはまってしまうし、ちょっとかわいそうなくらいですね。
でもまずいアンパンは困ります、投げるくらいってどんな味だったのかなあ。

絵本ナビで紙芝居も取り扱っていることに驚きました。

こちらは、４歳の息子のリクエストで読みました。
アンパンマンが大好きなので、図書館でみつけて大騒ぎして借りました。

昔の絵柄なのがなんだか懐かしいです。
そしてバイキンマンを退治する方法も、退治用の家に閉じ込めてぺしゃんこにする、というやり方で…。
いやいや、そのためだけに家を建てちゃったんですか。
っていう今だとツッコミ待ちな物語です。

バタ子さんやジャムおじさんも登場するので、声を変えて読むのがなかなか難しいです。
子どもはちゃんと聞き分けてくれているのか不安ですが、読むとかなり喜ばれます。

いきなりパン工場にあんぱんが投げ込まれるシーンからスタート。
いったい何事！？と思いきや、アンパンマンにそっくりなにせものがまずいあんぱんを売っていたようで…。
怒ったアンパンマンとにせものが対峙します。
今回のにせものは外見はなかなかよくできています。中身は本物とは全然ちがうなーと感じますが。
娘はにせものがぺったんこなおせんべいになるシーンが好きなようです。