「ちょっとだけまいご」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

巣から落ちて迷子になったフクロウのお母さんを探してあげるお話です。
リスはフクロウのジェスチャーをヒントに一生懸命お母さんを探してあげます。
子どもなら一度は経験したことのある“ちょっとだけ迷子”だからこそ、見ていて他人事ではなく感情移入ができるような気がしました。
子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

フクロウの子供が木から落っこちて迷子になり、
キツネが一緒にお母さんを探してあげるというおはなし。
フクロウの子供は、一生懸命身ぶり手振りで、お母さんの特徴を伝えるのですが、なかなか上手く伝わらず、連れていってくれるのは違う動物のところばかり。でも、最後は無事にお母さんと再会し、みんなでビスケットを食べる場面は、背景の夕焼けがとても美しくていいなぁと思いました。
そして、タイトルの、「ちょっとだけ」まいごですが、よーく影を見ると、その意味が分かります。

ふくろうの子が木から落ちて、ママから離れて、ちょっとだけ迷子になります。でもくまさん、うさぎさんなど動物たちがママを一緒に探してくれて、ほっと一安心。
周りの対応がなんだかあたたかくってかわいい。そして最後に、またか〜い！ってのがおもしろいですね。

ちいさなフクロウちゃんが迷子になって、リスさんがお母さんを探してくれるというお話です。
４歳の長女、「まいご」という言葉を理解しているので、それを聞いただけで、「まいご？まいごなの？フクロウちゃん、大丈夫なの？」と心配そうにしていました。
最終的には無事にお母さんの所に戻れたわけですが、その瞬間に、おもわず「よかったね〜」としみじみと言っていたのが微笑ましかったです。
翻訳本ですが、言葉に違和感がなく、とても読みやすかったのもいいですね。

寝ぼけて木から落っこちたフクロウの子のお母さんさがし。
ユーモラスですが、お母さんの方が心配してましたね。
お話が分かりやすくてシンプル。
ボードブックもあるので、お話の会ではそちらの方がウケるかも。
お母さんのところに戻ったフクロウの子ですが、また落ちそうなエンディングも味わいたっぷりです。

とてもかわいらしいフクロウが登場するこの絵本は何度読んでも楽しめます。必死になってフクロウのお母さんを探してあげようとするリスの姿にも共感を得ます。なかなかお母さんに会うことが出来ませんが、それでも最後はハッピーエンドを迎えます。子供たちのハラハラとドキドキを丁度いい感じで表現した、素敵な絵本だと思います。

４歳の娘と読みました。

まいごになってしまったふくろうのぼうやのために、
リスさんや他の動物たちがお母さん探しをしてあげます。

なかなかお母さんにたどり着けないのだけれど、
まいごになったぼうやの背景に描かれる動物たちや、木々の様子、
そしてぼうやのために頑張るリスさんたちが、
暖かい色彩で可愛らしく描かれていて、
作者さんの優しさがとっても伝わってくる一冊です。

まいご　ってとっても心細いものだけれど、
この絵の力でしょうか、
４歳の娘は全く不安な表情をしませんでした。

きっと、最後にはお母さんがきっとみつかることが、
動物たちと、絵の暖かさを通して、なんとなく分かったのだと思います。

一番ラストのオチもクリス・ホートンさんらしくて、
ハッピーエンドだけで終わらないところも
また素敵だなと思った一冊です☆

絵も文章もシンプルで小さな子供にはとても分かり易いと思います。シンプルな絵や文章ですが、内容は十分子供も大人も楽しめるようになっている所が凄いですね。とってもかわいらしいフクロウと、そのフクロウを助けようとするリスのまた、可愛らしいこと。間違えた所に連れて行っても、最後はちゃんとママの所に帰れて良かったね。この本を見てからうちの子はこのフクロウが大好きです。まだ自分で絵本を読む事は出来ないうちの子ですが、何度読んであげても毎回とても喜んでくれています。うちの子も親である私も、この絵本が大好きです。

迷子になる。という設定。
ママをリスさんと探す。という設定
に息子わくわく！

そして「ほーらいた！きみのかあちゃんだ！」と間違ったママの登場に『ちゃうしーー！』と大喜び！！

ちびふくろうのママの説明がすごーく可愛くて親子揃ってニコニコワクワクできる素敵な絵本です。

オチもいいし、
絵のタッチや大きさも大好き！

有名な絵本なので知っていたのですが、なかなか借りるまでいかず。ちょっと見つけたので借りてみたら、良かったです。

ふくろうの親子が高いところで眠っていたら、うっかり落ちちゃったふくろうの子。お母さんさがしが始まります。

色合いがとっても素敵でインテリアにもなる絵本だと思います。お話の最後もくすっと笑えてしまいます。最初にちょこっとしかけのような感じもあって、次女は何回もペラペラめくっていました。