図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
簡単に言うと、
主人公のまきおくんが畑にじゃがいも掘りに行って、
掘ったじゃがいもでお家でコロッケを作るお話です。
ただそれだけだと「な〜んだ」という感じですが、
なかなかじゃがいもが掘り当てられなかったり、
でっかいじゃがいもを掘り当てた後に
仲良しのてっぺいくんと泥の付け合いが始まって真っ黒けになったり、
家族で仲良くコロッケを作る姿に家族愛を感じたり・・・!!
とにかく読んでいてとても楽しいお話でした。
読んだ後にとても清々しい気持ちになりました。
いも堀り最中のお話もいいんですが、
やはりお母さんと妹のことこちゃんと一緒にコロッケを作っている場面が最高!
臨場感があっていいんです♪
そしてみんなで楽しく作ったコロッケがとっても美味しそうでした!!
手作りコロッケが食べたくなりました(^^)♪♪
最後に『とくせいソースのつくりかた』も載っていて、
「今度ぜったいやってみよう!!」と思いました。
うちには男の子がいないので勝手な想像かもしれませんが、
てっぺいくんとの土の付け合いとか
料理をしている場面の会話とか、
もしかしたら男の子の方がよくまきおくんの気持ちがわかって
楽しいかもな〜と思いました。
もちろん娘たちにも大好評の一冊でした(^^)♪