あくまのおよめさん ネパールの民話」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

あくまのおよめさん  ネパールの民話 再話:稲村 哲也 結城 史隆
絵:イシュワリ・カルマチャリャ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014495
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,791
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  • てっきり

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    あくまのお嫁さんっていうのは、
    てっきり、人間のところに悪魔のお嫁さんが嫁いできたという
    お話かと思っていたら、
    悪魔のために用意されたお嫁さんという意味だったのですね。

    悪魔が人間らしい心で
    涙を流して悲しんだり、優しい心に変わっていくのが
    意外でストーリーも面白かったです。

    投稿日:2020/05/15

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  • あくまに感情移入しそうです

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    4歳の息子に読みました。

    年齢がら、「あくま」に惹かれ、興味津々で聞いていました。もともととても悪い悪魔なのですが、意外と素直でだまされやすく、読んでいるうちにちょっとかわいそうにも思えてきます。

    昔話らしい昔話で、ネパールの人たちののんびりした寛大さのようなものを感じました。

    投稿日:2013/06/03

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  • 殺しちゃいけないよね。。

    母的には、あまり?と思っていた話でしたが娘には 「およめさん」ということと、おもしろいということではまってます。
    上の子はよくニュースを聞いたりしているので、殺して。。とか、死んでしまった という言葉に敏感なので、あくまが宝物を手に入れるために人を殺したところではとっても怒っています。
    なかなか、物語にはない話なので新鮮でいいみたいなのと、
    小さい動物も大切に育てようなど、命を大切にしようという話なので道徳的です。
    絵もシュールなかんじで、新鮮ですよ。
    最後に、悪魔は大切なものをなくすこと、今まで自分が村人にひどいことをしていたのを悔やむので、悪者を力でなく心で退治しているところがなおいいです。
    暴力に対して暴力で押さえつけていないところがいいです。

    投稿日:2008/05/12

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