ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
弱虫な男の子きよしがが 近所の小学生になったいっちゃんにあこがれて 強くてやさしい男の子に成長しようと頑張るお話です。 読みながら応援したい気持ちでいっぱいになり 勇気を振り絞ってたいちに向かっていく姿に 涙が出そうでした。 男の子に喧嘩必要だなと痛感しました。 子供の世界で起こっているこんなことを もし大人がたいちにとびかかった瞬間に 「だめ」と止めに入ったら・・・ 理由もわからずに先に手をだしたきよしを怒ったら・・・ と想像したら怖くなりました。 男の子が勇敢に強くなるきっかけを無くしてしまいます。 大人としてできることを考えさせられました。 心配でもこわくても見守る勇気を持たなくてはいけませんね。
投稿日:2014/09/25
頼りにしていた憧れのお兄ちゃんが、 小学校に入ったことをきっかけに、 自ら、強い男の子に成長していくおはなし。 弱虫で泣き虫のぼく。 いじめられても、助けてくれるおにいちゃんはもういない。 ぼくは、ウルトラマンの力を借りて、 いじめっこにたちむかっていきます。 私は、男の子を育てたことはありませんが、 男の子って、こうやっていろんな事を体験し、 いろんな事を感じて、心も身体も成長していくのでしょうね。 自らの力で強くなるってこと、大切なんですね。 「ウルトラマンは、もう、園に持っていかない。」 最後の台詞に、男の子の確かな成長を垣間見ることが出来ました。 男の子の応援絵本です。
投稿日:2012/05/09
息子にも、いつか「もうよわむしじゃない」ときが来てくれるといいなと期待して読んでみました。 今まで近所に住んでいるおにいちゃんのいっちゃんを頼りにしていた「ぼく」が、いっちゃんが小学生になるのを機に、自分から行動できる強い子になっていく、その気持ちの揺れや過程がとても微笑ましく描かれています。 私も息子も「ぼく」を応援しながら、最後は一緒に顔を見合わせて安心して笑っていました。 ただ、「ぼく」が、もうよわむしじゃなくなるまでのお話はとてもいいのですが、ずっと仲良くしていた、いっちゃんが小学生になるのを機に、急に「つきあえない」と年下の「ぼく」を突き放してしまうのには違和感を覚えてしまいました。 自然と遊び仲間が変わってしまうのは仕方ないにしても、わざわざ「つきあえない」と言ってしまうのは、「ぼく」だけじゃなく、異年齢でも仲良く遊んでいる子ども達を身近に見ている私も、寂しい気持ちになりました。 なので、本当は★は3.5位の評価です。
投稿日:2009/02/04
いままではいつでも自分を守ってくれた人がいて でも急にそんな人がいなくなった男の子の成長していく姿に 胸が熱くなりました。 お守りを持っていると思うだけで強くなれたことって すごいことですよね。 実際に我が家でも経験してることだったので あの時の気持ちや今の気持ちを重ねることができました。 強い人になるってことは、気持ちしだいで頑張れるものですね。
投稿日:2008/07/23
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索