「ねずみくんとブランコ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

こういう絵本、大好きです。

ただみんなで仲良く楽しく遊ぶ内容の

絵本はハッピーエンドですが、学ぶことが

少ないと思います。

意地悪したり、いけないことをしたらどうなるか、

それも知ってほしいからです。

いじわるねこさん、見事にバチが当たってました！

ちょっとやりすぎた内容にも感じましたが、

真似することはできないので大丈夫だと思います。

それにしてもねずみくんのお話は

いつも大きい動物ばかりで、迫力ありますね。

４〜５歳児に読みました
ことりさんの小さなブランコにみんなも乗せてもらいたくて声をかけますが、小さすぎて乗れません
子どもたちも小さな声で「のれないよね〜」とささやきます
でもねずみくんは小さいから乗れました
ところが、いじわるねこくんが・・・・・
動物たちの繰り返しのやり取りが、いつものことながら楽しいですね
ラストのブランコが上昇する理由は・・・・
こどもたちも「わぁ」と歓声をあげます

ことりさんがブランコに乗っています。
みんな乗りたいけど、大きいからって
断られてしまいます。
ねずみくんは小さいからいいよって言われたけど・・・・

子供にとってもブランコってフワフワして
楽しい遊びです。
みんな大好きな気持ちもよく分かります。
乗れなくて残念な気持ちも・・・・
でもこのブランコ、最後にはどんなブランコなのか
タネあかしがあるんです。
あ〜〜〜、これはちょっと大きい子たちは無理かもねって。
あったかい気持ちになれるブランコでした。

ねずみくんのチョッキのシリーズです。
ラストまで読んで「こんなにすごいブランコ！いいな〜」
と、子供達はうらやましがっていました。
意地悪なネコを懲らしめるシーンなのに
空を飛べるのは憧れなのでしょうね。
ねずみ君は軽くてよかったですね。