「なぞなぞえほん 1のまき」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

五歳になったばかりの息子には、少し難しかったみたいです。

・・というのも、絵を見ないで答えようとしているからで、絵を見るととてもわかりやすいので、五歳なら、すぐにわかってしまいます。

絵柄はおなじみのぐりとぐらなので、親しみやすさはあるようです。

でも、物覚えがとてもよい年頃なので、二回目・三回目と繰り返し読んでいくうちに、すぐに答えを覚えてしまいそうで、そうなると、得意になって気に入ってくれるかなと思っています。

「ぐりとぐら」でおなじみの中川李枝子，山脇百合子姉妹のなぞなぞ絵本です。
なぞなぞがわかるくらいの年齢の子には，愛らしいイラストと共に楽しめると思います。
続編も出ているので，全部手に取ってみるのもいいかもですね。

簡単な、なぞなぞの本です。

たんすや電話のように、家の中にあるような物が題材になっているので、子供にもわかりやすいようでした。

お料理の場面では「ぐりとぐら」が登場して、子供は大喜びでした。

手のひらサイズの小さな本なので、お出かけにも持って行けそうです。

「ぐりとぐらのあいうえお」や「ぐりとぐらの１・２・３」と同じ大きさ（手のひらサイズ）なので、長旅の時に重宝すると思い、今回も旅行のお供にもっていきました。

　内容的には、至ってシンプルで、なぞなぞ慣れしている子なら簡単に答えられるものばかりだと思いますが、なぞなぞ初挑戦（！）の娘には、その意味を理解するまでに時間がかかったようです。

　でも、大好きなぐりとぐらも登場して、わかってもわからなくても（？）いつのまにか笑顔に！　
　特に、玉ねぎを切りながら泣いているぐりの絵がかわいらしいです。
「シャツや　パンツを　つくっても　はりに　ひっかけて　やぶいてしまう」ハリネズミさんには、「かわいそう〜」と、同情していました。

　２回目以降は、なぞなぞそのものを楽しめるようになり、「トイレ」のなぞなぞが１番のお気に入り！