あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
佐々木マキさんの絵、素敵です。小さい頃に読んだ記憶はありますが、正直内容は頭に残ってなかったんです。ただ、主役の狼は、シルエットみたいで、真っ黒で目などなにも描かれてない姿がインパクトあり、頭に残っていました。 大人になって読むと…、なんと寂しいおおかみでしょう。そして、孤独を承知し、潔く生きる姿に、ちょっぴり泣けてしまいました。子供には、まだこの深さはわからないでしょう。 事実五歳の娘は読んで、「狼さん、ひとりぼっちなのに、最後は泣いたりしなくて、嬉しいみたいだね」なんて言っておりました(汗)わかってないなあ(笑)
投稿日:2013/03/24
複数どこかで薦めてあったのをみたのですが、やっと読めました。 仲間を探すひとりぼっちのオオカミの話。 おれに にたこは いないかな 文字量が少なく ついつい深読みしたくなるセリフ、絵が続きます。 最後には孤独を謳歌することにしたオオカミ。 そう決めて見上げた空は違って見えたのでしょう。 佐々木マキさんの絵はべた塗りのイメージが私には強いですが この絵本は少し薄い色でレトロな街など描かれ、影の入った絵です。 オオカミは影であらわされ、音のない世界のよう。 感じて考える絵本のようで娘には不評でした。
投稿日:2014/10/18
娘が保育園で見かけて、どうしても読みたいとせがんだ本です。 これはなかなか深い内容ですね。 ひとりぼっちのオオカミが自分と似た仲間を探すけれど、どこにも見つからず・・・というお話。 仲間がたくさんいるウサギやブタに避けられてしまうあたりは、ちょっと切ないです。 オオカミだけは影絵のようになっていて、顔が描かれていないのも意味深。 娘がどこまで理解できているかは不明だけれど、あれだけ読みたがったということは何か惹きつけられるものがあるのでしょう。 いろいろ考えさせられる本でした。
投稿日:2013/02/05
5歳半孫娘。思い出したように手にします。 2年前頃、「こんにちはおてがみ」に登場する絵本を買い求めたときの一冊です。 「け」1字のおてがみ、最後まで友を得られないで終わる絵本。 私にもですが、孫にも強い印象を与えているのでしょう。 「ひとりでは生きられない。でも、ひとりぼっちでも生きていこう」 作者の強いメッセージが伝わってくるようです。 多数の絵本の中に、この一冊を。 絵本の幅を広げてくれること間違いなしの一冊と思います。
投稿日:2008/05/11
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / からすのパンやさん / バムとケロのさむいあさ / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり / かいじゅうたちのいるところ / にじいろのさかな / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索