おおきなおおきな おいも」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

おおきなおおきな おいも 原案:市村 久子
作・絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年10月
ISBN:9784834003604
評価スコア 4.84
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みんなの声 総数 177
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  • 主役はおいも!

    雨で中止のいもほりえんそく。
    『待てば待つほど、おいもは大きくなるよ!』
    先生のなぐさめのことばから、広がったおおきなおおきなおいも。
    こどもの想像力は無限。
    コレ、ほんもののおいもほりより、ずっと楽しいかも(笑)
    どんなときでも、ポジティブに変えてくれる
    こども達の発想力に脱帽です!

    この本の一番素敵なところは、おいも以外の絵が、
    実に簡素に描かれていること☆黒の線のみ。
    だって、主役はやっぱり『おいも』!!
    描いて、掘って、遊んで、食べて。
    オマケはやっぱりオ・ナ・ラ☆
    おいも、無駄なく使い切りました〜♪

    投稿日:2011/11/09

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    2
  • 雨でも想像力で楽しめる

    イラストは、シンプルな色と線です。
    紫色は、さつまいも色そのものです。

    雨で芋掘りができなくなって、ガッカリの子どもたち…
    でも、想像力があれば、大丈夫。
    想像力は無限です。

    とても楽しい絵本です。
    もっと大型で出版してほしいです。

    投稿日:2017/10/18

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  • 素晴らしい想像力

    「さあ、いよいよあしたはいもほりえんそくです」「わーい」と会話文が続くおはなし。読み物の形をしていますが、小さい子でも読めるシンプルな構成の本です。
    お芋掘りが雨で延期になり、仕方なくこどもたちはおいもの絵を描きます。お芋は何ページにも渡ってどんどんどんどん大きく描かれて、とてつもなくおおきなおいもになります。
    そのおいもをヘリコプターで運び、プールに浮かべてふねにしたりしていっぱい遊び、最後にはお芋パーティーを開いて食べちゃうこどもたち。そんな子どもたちの素晴らしい想像力がそのまま絵本になっています。
    シンプルなのになぜか動きのある赤羽末吉さんの絵が素晴らしいです。

    投稿日:2015/01/06

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    1
  • わくわく!!!

    いもほり遠足が雨で1週間延期に・・・
    「つまんない」と子供たち・・・
    先生が「大丈夫!おいもは大きくなって待っていてくれるよ〜」
      す る と ・・・
    子供たちの想像の世界が始まります。

    シンプルなイラスト。
    使われている色がさつまいもの「赤紫色」のみ。
    印象的です(*^^)v

    どうするの? どうなるの? どうなると思う?
    ページをめくるのが こんなにも楽しいなんて・・・
    息子の目の輝きが忘れられません(^_-)

    ぜひぜひ 読んでください!!!

    投稿日:2009/09/13

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    1
  • ノンストップのおいも遊び

    • 楽葉さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     楽しみしていた芋ほり遠足が雨で1週間延期…
    ガッカリする園児たちに先生は「ななつねるといっぱいおおきくなってまっててくれるよ」と励ましますが…

     圧巻は12ページにわたる長ーいおいも…
    「まだまだまだまだ…」と続くおいもの長さにはびっくりだし何より読み聞かせではどんどんノッてくるところです…

     絵は一筆書きのような線描ですが、それがまた後半のファンタジックな展開を邪魔しないところが素晴らしい…
    一色だけ使われている芋色?がとても効果的ですね…

    50年以上版を重ねているのも当然の一冊です…

    投稿日:2023/01/28

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  • おおきなおいもは夢でいっぱい

    幼稚園でお芋掘りに行く季節になったら、
    必ず開きたいこの絵本。
    素朴な絵が、この作品の夢の大きさに負けないくらい素晴らしく、大人になっても大好きな絵本です。

    二女が模造紙10枚繋げて描いたおおきなおいもは、絵本に負けない迫力と夢がつまっていました。
    一冊の絵本でたくさん遊べる、思い出の詰まった絵本です。

    投稿日:2018/09/10

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  • 本当に大きい

    公文の推薦図書に入っていたので読みました。
    絵本だと思っていたのですが、手にとってみるとこちら児童書ですね。
    でも文章が短めなので、小さいお子さんでも大丈夫だと思います。
    おいもがあまりに大きくて、娘は「わあ!」と声をあげていました。
    絵の感じがあまり好きではないので、星はマイナス1とさせていただきました。

    投稿日:2017/03/29

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  • みずみずしい空想の世界

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    お芋堀りが延期になったことから始まった、子どものお芋を使った(?)空想のお話。
    子どもの遊びをヒントに作られた絵本ということですが、本当に子どもの自由で生き生きとした頭の中の空想が伝わってきます。大人が考え込んで作ったのではない、子ども独特の自由な世界です。大きな大きなおいも、どうなるんだろうとドキドキさせてもらいました。おもしろかったです。

    投稿日:2016/10/13

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  • 空想って素晴らしい!

    幼稚園の年中への読み聞かせで使わせていただきました。
    私は大人になってからこの本を知りましたが、読み聞かせボランティアのお母さん達や幼稚園の先生方が小さい時に読んでもらって嬉しかった本として大変好評だった様です(^-^)

    子供達が大好きな芋掘り。
    掘った芋をどうする?
    子供目線で進む展開、大人が見ていてもドキドキします!

    目をキラキラさせながら「そんなんないわ!」とツッコミ入れる子供達。
    だけど止まる事を知らない空想の世界に、子供達はどんどん引き込まれて、共感して、最後は大きな拍手!
    オナラのシーンは圧巻ですよ(笑)

    空想する力がないと、大人になってから苦労します。
    この子達が少しでも豊かな人生を歩める様に、今のうちいっぱいいっぱい空想してね♪

    投稿日:2014/11/22

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  • いもらす、いもらす☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    小さい頃に何度も読んだ中毒性のある絵本です。
    この絵本はなんといってもおいも!
    子供たちの想像で
    とてもとてもおおきなおいもが登場します。
    線画でユーモラスな絵です。
    何ページにもあたって描かれるおいもに驚愕、
    それを食べておならで飛ぶ、いもらすたちも愉快。

    さつまいもの美味しい、実りの秋には読みたい一冊です。
    シンプルな線の絵の物語、
    自分も美味しい想像をめぐらせてみてください。

    投稿日:2014/09/22

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