「まどから おくりもの」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

幼児期から楽しめるしかけ絵本です。
しかし我が家にとっては5歳のときに発見した本。
それでもまだまだ楽しめます。

五味太郎さんの洒落た発想に私も最初はひっかかってしまいました。
「これは○○さんのおうち」という箇所です。

簡単な文章なので息子が自分で読む練習をすることもできるし、もちろんお話がテンポよく楽しいので私まで楽しくなって読み入ってしまう絵本です。

ちょっと小さな子向けの絵本だったのですが、クリスマス絵本を探している時に見付けて購入しました。文章が少ないので年齢的にはどうかな、と思いましたが、仕掛けも付いているし、何よりもストーリーが面白いので5歳でも問題なく興味津々で見てくれました。こんなサンタクロースが本当にいたらちょっと嫌かな、というのがうちの子でしたが、でもどうなる事かと思いながら最後まで読みましたが、上手くまとめられていてクリスマスが盛り上がる1冊になっていました。可愛くて面白い本でお勧めです。

サンタクロースがプレゼントを配ります。
窓から見えるサンタさんが考える相手と、実際の相手は…？

思い違いがあっても、みんな喜んで、楽しいクリスマスです。
いつものように五味太郎さんの、ユーモアあふれる温かな世界が楽しめます。

五味さんの絵本は、遊び心たっぷりです。
まどから覗いて見たものが、本当のものと違っていて、サンタさんは間違ったプレゼントをしてしまいます。
楽しむ絵本だから、あまり理屈っぽい事をいうのは止めましょう。
へんちくりんなプレゼントをもらった動物たち、プレゼントをもらえなかった熊さん、でも、仲のよいまとめでした。

5歳になったばかりの長女が
本屋さんで夢中になったはじめての絵本です。
そのときは気付かずに買わなかったのですが
保育園でやっている絵本貸し出しで
すぐに借りてきて夢中で読んでいました。

本の中のユーモア？というのかな
ここにでてくるサンタさんのとぼけた部分が面白いんだそう。
すぐに本屋さんで買って来ました。

「ちがうのにねー」って笑いながら読んでいます。

サンタが来るのを楽しみにし始めた
５歳の娘に読んであげました。
文章は少ないですがテンポよく、
絵がかわいくてカラフルです。
サンタさんのプレゼントの配り方が適当で
どうなるかと心配になりますが
最後はハッピーエンドというかんじで。
一度読むともうしかけを覚えて
「ほんとはこうなんだよー」と
帰宅した父親に教えていました。
「うちのプレゼントは間違えないかなぁ」
と、ちょっぴり不安になるかも。
１歳の次女も気に入ったらしく
何度も読んでもらいたがります。

クリスマスの時期に、ぜひ読みたい一冊です。

煙突からではなく、窓から住人を判断するサンタさん。
プレゼントもちぐはぐ・・でも、そこが面白いです。
こんなプレゼントでどうなるんだろうと思ったら、結果も上々。
結末は読んでのお楽しみで（笑）

クリスマスの夜には一人ぐらいこんなドジなサンタさんがいても楽しいかも知れませんね。
子供は最初に読んだときは「違うよーうさぎさんだよ」「違うよー・・」
といってました。

仕掛け絵本になってるので小さい子から楽しめます。
五味さんの絵が和みます。

サンタさんがプレゼントを届けてくれるお話。

でもこのサンタさん、窓から誰のおうちか
想像して、ポイポイとプレゼント。
そのプレゼント喜ばれるかなあと
少し心配したり。
窓が仕掛け絵本になっていて、外から
どんな動物が寝ているのか息子と
あてっこするのが楽しかったです。

クリスマス前にオススメの一冊です。