「テーブルマナーの絵本」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

年長の娘に、食事中のマナーについて知ってほしくて読みました。
親子で、一番良く読んだのは「お箸でしてはいけないこと」です。
日ごろから、注意していたことが、絵本では理由などとともに描かれているので、納得できたようです。

和食のマナー、洋食のマナー、外食のマナーが可愛らしい絵とともに描かれていて、大人でも大変勉強になりました。

食事だけでなく、四季の食材やよそのお宅へ遊びにいったときのマナー、どんなお店でも気を付けることなど、幅広く紹介されています。

絵も文字も細かく、漢字も多いですので、子どもが一人で読むのは難しいと思います。
読み聞かせるのも大変そうなので、ことあるごとに絵本を開いて、子どもとマナーを確認する、という使い方が良いのかなと思いました。

親が口うるさく言っても、なかなか伝わらない食事のマナーですが、こうして絵本で見ることで、素直に受け入れて心に残ってくれるような気がします。

かなり大きくなっても、勉強になると思うので、手元に置いてたびたび開いてみたいと思う絵本です。

和食のテーブルマナー、洋食のテーブルマナー、外食のマナーと、内容がつまっていて勉強になります。
いつも言っているおはしのマナー以外に、え？これあかんの？という内容のものもあってびっくり。
多くの大人がやっているけれど、本当はダメだったんだ〜と、発見がありました。
ママが読んであげないと、ちょっとごちゃごちゃしていて、幼児には一人読みが無理でした。

「和の行事えほん」が本当に本当に素晴らしかったので、
マナー習得云々は二の次で、
親子で高野さんのファンなので購入しました。

ほんわか温かな絵柄に癒され、
繊細で緻密な情報の数々に感嘆し、
ついでにしっかり行儀作法を覚えられる！

我が家の５歳児は熟読を重ね、
マナー違反をちょっとでもすれば親の方が突っ込まれるようになってしまいました（笑）

ふりがなのない漢字も多数載っていますが、
大人に聞いたりニュアンスで読めてしまったり、
思わぬ国語の勉強にもなっているようです。

テーブルマナーって以外と難しいので、絵本で良いのはないかな〜と探していて、こちらに辿りつきました。配膳の仕方やお箸の持ち方、和食は勿論ですが、洋食のマナーまで細かく描かれているので、１冊は家に置いておきたいと購入しました。盛り沢山なので、一気に読むのは大人も子供も大変なので、何回かに分けてゆっくり読みました。大人も新たな発見もあり、これからも活躍しそうな１冊、お勧めです。

こどもは勿論ですが、大人にもとても役に立つテーブルマナーの絵本です。孫はまだお箸は持てなくて、スプーンでも上手く溢さずに食べれないのですが後々にとても役に立つ絵本だと思いました。手元に置いて勉強したい絵本だと思いました。