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みんなの片思いがリレーしていきます。レンジはフライパンが好き、でもフライパンは…と続きます。家具や調理器具が他のものに片思いしているのが楽しく、へ〜、とじゃ、次は…展開を楽しみにしながら読んでいました。 絵がかわいくて娘は気に入っていました。
投稿日:2018/12/03
おもしろいお話です。絵もおもしろくてストーリーにマッチしています。2〜3ページ読むと、なんとなく方向性はわかるのですが、それでも次は誰につながるのだろうとわくわくします。途中にごきぶりが出てきてびっくり・・・。なによりオチが意外性があって、あっさりしていてびっくり。そう来たか〜。いい意味で裏切られます。 字の読めるようになった子どもだと、ひとりで先に絵本を読んじゃうことも多いと思いますが、この本はぜひ親子で一緒にドキドキわくわくしながら読み進めてほしいです。幼稚園年中さん以上の読み聞かせの会で使っても楽しいんじゃないかなと思います。
投稿日:2016/09/15
まいちゃんは白猫が好き。 白猫はクッションが好き。 クッションは汚す猫よりきれいにしてくれる掃除機が好き。 掃除機はクッションより廊下が好き。 床はスリッパが好き。 スリッパがゴキブリが好きというところや、ゴキブリがキャンディびんに入るところは本当に恐くて気持ち悪いです。 でも、人間でもこうやって思いがうまく実らないことはあるので、興味深く読みました。
投稿日:2015/10/14
次々に大好きがつながっていくのですが、 「ほほう、そうくるか〜!」の繰り返しで、 先が読めません。 だってスリッパちゃんは、ゴキちゃんが好きなんですもん。 まさに「ほほう、そうくるか〜!」です。 絵本の中で、ゴキちゃんに会ったのは、 私は初めてでした。 台所で本物に会った時よりも、衝撃だったかも(笑) ---------------------------------------- ずっと「大好き」が続いていたのに、ラストはまさか、まさかの 「大嫌い」で終わります。 そして、5歳の娘の一言。 「大嫌いで終わるのが、大好き♪」 子供ってやっぱりすごいですね〜。 娘の反応が、本当に面白いです☆
投稿日:2015/10/08
5歳次女に借りてきました。 「だいすき、でも、でもね」というタイトル通り、家の中の物たちの片思いの連続が楽しく描かれています。絵もとっても可愛いです。片思いがぐるぐる回るのかなと思ったら、最後は意外な結果。笑っちゃいますよー。そう来たかーという感じです。
投稿日:2015/10/09
子供向けの絵本なのに、まさに人生を教えてくれる、そんな絵本だと思いました。 自分は●が好きでも、●は■が好きだったり。。。自分が幾ら思っていても、相手はそうは思っていなかったりする事、多いですよね。 この絵本は、そんな様子を分かりやすく、可愛らしく教えてくれていると思います。 登場して来る物たちの発想が面白いですね。スリッパやエプロンのひも、ゴキブリまで登場してきました。 私はちょっとゴキブリのところは虫が嫌いなのでどうしても苦手でしたが。 最後に冷蔵庫が初めて「嫌い」という言葉をこの絵本の中で使いました。でも、最後のページでは家族が仲良く食事をしている場面が載っていて、家族の暖かさ、安心感が伝わりました。 人生を生きる上でも、好きも嫌いもあるかもしれないけれど、それでもみんなで仲良く生きていく。そんな、当たり前な事だけれど、その大切 な事をこの絵本は子供たちに優しく、わかりやすく教えてくれている素敵な絵本だと思いました。
投稿日:2015/09/28
女の子まいちゃんから始まって,最後は冷蔵庫にゆうくんと,繰り返しの「だいすき,でも」がとても面白い絵本でした。 この絵本に登場するモノ達が,「日常生活にあるありふれた身近なモノ」というところが,とても親近感が持ててよかったです! この絵本を読んでからは,家の中にある身近なモノへの見方が今までとは違って見えますね。 この絵本を真似して,「○○は△△がだいすき,でも△△は〜」とやってみたくなること間違いなしです! 子供との遊びの幅が広がり,モノの見方も広がり,話題も広がり,想像していくことの楽しさを改めて知るきっかけになる絵本でした。 イラストも温もりがありよかったです。 子供には毎日の日常の中でもこんなふうに広い視点で物事を見て捉える力をつけていってほしいな〜と,親として思った絵本でもありました!
投稿日:2015/09/25
何度か読み返しているうちに、物にも気持ちという物がきっとあるに違いない、と思えてきました。 乱暴に扱う人よりも、丁寧に扱ってくれる人の方がきっと物も好きだろうし、ゴシゴシとたわしで洗われるよりも、スポンジで優しく洗われる方が好きだと思います。 いくら自分が好きだからといって、相手も同じように自分のこと、自分がしている行動を好きでいてくれるかといえば、そんな事もないのが世の中です。 この絵本は、作者の方が願われているように、子供たちの将来のためにデコボコとした世の中を生きていく上で、素晴らしいヒントになるのではないかと思います。
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